生活便利品

整理整頓力が高まる収納ボックス型時短リュック KABAG

使い勝手が良いバックパックが欲しい

「バックパックって量は入るし両手が使えるから良いけど、整理という点ではいまいちの製品が多い。整理がしやすいバックパックって無いかな?」

こういった疑問に答えます。

本日取り上げる「年150時間の探し物時間を減らす。整理整頓力が高まる収納ボックス型時短リュック」は整理がしやすく使い勝手が良いです。
この記事を書いている私は、バッグ好きで多種多様のバッグを使ってきました。
メッセンジャーバッグとバックパックだけでも20以上のバッグ使った経験があります。

収納ボックス型時短リュック

今回紹介する収納ボックス型時短リュック KABAGはクラウドファンディングサイトMAKUAKEにて出資支援を募集していたリュックです。

年150時間の探し物時間を減らす。整理整頓力が高まる収納ボックス型時短リュック KABAG

昨日その時短リュックが届きましたのでレビューを書こうと思います。

【追記】
2021年5月24日 lifehackerさんでも紹介されました。

何故新しいバッグを買おうと思ったか?

私はいままで通勤用のバッグとしてひらくPCバッグを使っていました。
ひらくPCバッグは機能性は抜群で本当に使いやすいバッグですが、私の生活が若干変わったために少々不便に感じるようになってきました。
理由はこんなところです。

  • いままでは自動車通勤だった。
  • ひらくPCバッグと手提げ袋にお弁当と水筒を入れて通勤をしていた。
  • 今月中旬から健康のために徒歩通勤にした。
  • 手提げ袋が煩わしくてひらくPCバッグに詰め込もうとしたが無理だった。
  • お弁当と水筒が入るバッグが欲しい!と考えた。

さらに言えばひらくPCバッグはスタイリッシュなデザインとは言えません。
ハッキリ言ってオタク感の強いダサイデザインが所有欲をスポイルしていました。
そこでスタイリッシュな所有する喜びを感じられるデザインのバッグが欲しくなったのです。

どんなバッグが良いか?

以前 旅行中に使うバッグを考えるという記事で書いたとおり、私はメッセンジャーバッグを好んで使っていました。
理由はバッグを下ろさなくても中の荷物を取り出すことが出来るからです。
ただメッセンジャーバッグは、体積があり重い荷物を入れるのは不向きだと思っています。
体積があるとバッグが膨らんで邪魔だし、重いとストラップが肩に食い込んで痛いからです。
お弁当+水筒って意外と体積と重さがあるので、毎日通勤で使うバックとしてメッセンジャーバッグは不向きであると考えました。
もう1つの選択肢であるバックパックに目を向けると、これまた色々な欠点が目につきます。

  1. 中の荷物を取り出すのにいちいちバッグを下ろさないといけないのは面倒。
  2. メイン荷室は空間が無駄に大きいく深い。
  3. そのため中の荷物が散乱し、荷物を探すという点では使い勝手が悪い。
  4. バッグインバッグを使えば良いが、荷室にあったサイズじゃないとかえって荷物が探しにくくなる。

1のバッグを下ろさないといけない問題はこの際目をつぶるとして、2〜4の荷物を探すという点については懸念事項でした。
「使い勝手が良いバッグは無いかな…」とWebを探していたところ、クラウドファンディングサイト MAKUAKEを見ていたら良さそうな商品を見つけて即ポチりました。
それが今回紹介する時短リュック KABAGです(ようやく本題)

時短リュックの紹介

時短リュック KABAGは、MAKUAKEで紹介されているタイトル「年150時間の探し物時間を減らす。整理整頓力が高まる収納ボックス型時短リュック」そのままの商品名です。
メイン荷室が部屋分けされており「荷物の指定席化」が出来るのです。
部屋はメイン荷室以外も含めて全部で7部屋あります。

私が時短バッグに入れる荷物

私が常時通勤バッグに入れる荷物は全部で10点です。
  1. ポメラ DM200(ケース含む)
  2. 薬,筆記用具等が入った無印良品のポーチ
  3. 水筒
  4. お弁当
  5. 小銭入れ
  6. 財布
  7. タバコ
  8. ライター
  9. 完全ワイヤレスイヤホン
  10. iPhone12inch Pro(撮影に使っているので写真には写っていません)

バッグ前面の写真

カラーはダークグレー(部屋の仕切りがオレンジ)とグレー(部屋の仕切りがブルー)の2種類になります。
前面には深さはあるがマチが無いポケットが1つあります。
私はここに財布,小銭入れ,iPhone12inch Proを入れています。

バッグ背面の写真

背面はよくあるバックパックの背面です。
通気性が良さそうな素材が使用されています。
バックパックによくあるサイドポケット(ストラップ接合部横にあるファスナー付きのポケットのこと)はありません。

背面にあるPC類を入れる部屋の写真

バックパックによくあるパソコンを入れるための部屋です。
前面,背面に薄いですが、緩衝材が入ってるみたいです。

メイン荷室の写真

こんな感じに部屋が別れています。
部屋の生地はペラッペラで(笑)、傘のようなビニール素材で出来ています。
耐久性は心配ですが、こればかりは使ってみないと分からないですね。

上の段の部屋はすぐに取り出す必要がある小物を入れるのに便利です。
私は完全ワイヤレスイヤホンやタバコ等を入れています。
この部屋にはファスナー付きのポケットと、ファスナーのない小さなポケットが2つ付いています。
でも強度はあまり無いのでスマホのように重いものを入れるとポケットから飛び出してしまうので軽い物しか入れられませんね。

上の段の部屋の奥にバッグ底まで貫通した部屋があります。
これは折りたたみ傘を入れる部屋です。
徒歩通勤だと突然の雨にみまわれる可能性があるので、これは嬉しい収納部屋ですね。

下の部屋には安定して収納したい物を入れるのに適しています。
私はお弁当を、横にある小さなポケットは水筒やペットボトルを収納場所です。

水筒入れの奥には雑誌や書類を入れるのに適した部屋があります。
いまのところ私は入れるものが無いので使っていません。

時短バッグを使った感想

実際に時短バックを使ってみましたが、なかなか考えられており使い勝手はかなり良いです。

  • 荷物の指定席化が出来るので荷物を探す時間が限りなくゼロになった。
  • 前面ポケット,上段の部屋の荷物が取り出しやすくかなり使い勝手が良い。
  • メイン荷室全体に荷物を分散できるので重量バランスが良い。
  • デザインがスタイリッシュなのでなかなかクール、所有欲が満たされる。
  • 「部屋を分けることで大きな荷物が入らないのでは?」という懸念があったが、大部屋が用意されているので問題が無かった。
  • 「水筒ポケットに入れると水筒が倒れるのでは?」という懸念があったが意外としっかりホールドしてくれるので、倒れることは無さそう。
  • 唯一残った懸念は、部屋を仕切る生地が薄いので耐久性が心配

まとめ

いままで使ったバックパック(リュック)は、モノが手元に届いた時点で「そのうち使わなくなりそう…」と感じましたが、時短リュック KABAGは長く使えそうな気がしました。
理由は私がバックパックに求める性能をかなり満たしていると感じたからです。
久々に良い買い物をしました。
この時短バッグ KABAGはまだMAKUAKEで出資を募っています。
興味がある方は上にリンクを貼ってあるので見て下さい。

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