生活便利品

じぶんまくら 商品はそこそこ良いけど営業方法は…

腹立たしい出来事

今回はいつもと違った入りになります。
先日私の身に起こった実に腹立たしい体験を共有したいと思ったので記事にしました。
今回書く記事の会社はTwitterで自社製品について調査をしているので、本記事にたどり着くかもしれません。
今回の記事は私のような嫌な思いを他の人がしないために書かせてもらうことにしました。

じぶんまくら

私は10年ほど前に、会社の上司の紹介で「じぶんまくら」という商品を購入しました。
じぶんまくらは、利用者が仰向けや横向けで寝た状態で、頭や首にどう圧力がかかっているか等を調べて、それに合わせて作ってくれるまくらのことです。
まくら内部が複数部屋に別れて(ポケット状)、その場所に適したパイプビーズ類を詰めて調整をしてくれます。
購入時に「永久メンテナンス保証」が付いており、定期的にじぶんまくらを持ち込んでメンテナンスを受けることが出来ます。
購入価格は私が購入した10年前は26,000円でしたが、いまはバリエーションの展開をしたようで、同じ価格帯の商品もあれば高い商品もあります。

そのじぶんまくら、果たして私に合っていたかというと、買った当時は合いませんでした。
首・肩のコリは治らないし、寝心地も良くありませんでした。
「26,000円も払ったから」がんばって10年間使ったというのが正直なところです。
でも先日、購入して10年目にして初めてメンテナンスに出しました。
その時に1つ注文を付けたのです。

じぶんまくらは、頭方向から側面を見ると真ん中が凹んでいます。
これは、仰向けで寝る時は真ん中で寝て、横向きで寝る時は両端の高い位置で寝るためにこういった形状になっています。
しかし私は昔から仰向けで寝れないため、今回メンテナンスを出す際に「横向きしか寝れないので全面フラットの高さにして下さい」とお願いをして調整をしてもらいました。
すると首・肩のコリは治らないですが、寝心地が良くなり寝付きが良くなったのです。
これだけでもメンテナンスに出したかいがありました。

商品は良いが

ここまで聞くと「じぶんまくらってなかなか良さそうじゃない!」って思われるでしょう。
でもメンテナンス中に「もうこのお店は利用したくない」という出来事がありました。
これからが本記事の本題になります。

勧誘話を延々と聞かされる

じぶんまくらのメンテナンスは予約制です。
私は予約時間にお店へ行くと感じの良い年配の女性が対応してくれました。
まくらを渡して上記要望を伝えると、ベッドに横になるように言われて測定が始まりました。
時間にして2分ほどです。
測定が終わると「調整に40分ほどかかるので、あちらでゆっくりして下さい」と言いながら、ベッドの横に置いてあった私のカバンをかごに入れて待機スペースへと運ぼうとしました。
私は「40分もかかるなら外出します」と言いましたが、その女性はこんなことを言いました。

「運が良いですね、本日世界一のモノが当店にありますので是非見ていって下さい♪」

と待機スペースへ半ば無理やり連れていかれました。
何故無理やりかと言うと、カバンを拉致られたので断りようがありませんでした。
その後、起こったことを簡単に説明すると…

  • 380万円の羽毛布団を紹介された。
  • 380万円の羽毛のビデオを見せられた。
  • 羽毛を触らされた。
  • そこから聞きたくもない羽毛の話を30分ほど聞かされた。
  • 拉致られたカバンと共に別の場所へ移動させられた。
  • 今度は15万円のマットレスの話を聞かされた。
  • 15万円のマットレスに寝かされた状態で15分聞きたくもない話を聞かされた。

私は接客業をしているので嫌な顔はあまり出さないですが、さすがに380万円の羽毛を触らされた時点で、メチャクチャ嫌な顔をしていたと思います。
言葉でも「こんな高い羽毛を買う人がいるの?」,「営業をするなら金を持ってそうな客にしたら?」終いには「私、嫌な顔をしていると思いますが分かります?」と言いましたが…
それでも構わずに羽毛&マットレスの話を続けるそのメンタルの強さは尊敬しました。
そして45分聞きたくもない話を聞かされているうちにメンテナンスが終わり、ヘロヘロになりながらお店を出ました。
そして車内でこの怒りをTwitterに投稿していたら、先程のクソババアおばさんが私のところに走ってきて…

「スミマセン!まくらカバーの商品説明をし忘れました!」

私は何も言わずにジャスチャーで「あっちへ行け!」と伝え、車を走らせました。
いったいどんな強いメンタルをしているんだろう?
幸いにも私は380万円のまくらを買う財力もないし、レベルの低い営業トークを攻撃する口も持っているので、嫌な思いをするだけで済みましたが、中には私以上に嫌な思いをしたり被害に合われている方がおられました。

被害者は私だけではなかった

Twitterで今回のことをつぶやいたところ、私よりもっと酷い被害を受けた方が反応をして下さいました。
その方は…

  • ムートンシーツを43万円で契約させられた。
  • 買わないと帰れない状況に追い込まれた。
  • 翌日キャンセルの電話を入れたらキャンセルは出来ないと言われた。
  • 高額なのにカード払いが出来ないと言われた。
  • 領収書やレシートも発行してくれなかった。

もうメチャクチャです。
その方は、じぶんまくらの公式サイトの相談窓口から連絡をして全額返品を勝ち取りました。
「私の体験」.「その方の体験」から考えて、1店舗が特別に強引な営業をしているのではなく、会社全体でそういう営業をしている、そして顧客に対しての考え方がおかしいのではないかと思います。
あの強引な営業方法は、私が若い頃に体験した「バブルスター販売」,「ダイヤモンド販売」,「布団の販売」といったねずみ講に似ています。
寝具は1度買ったら数十年は買わないですからね。
だから「お店に来る→営業のチャンス→絶対に契約を取る」となってしまうのでしょう。
ましてや私なんて10年前に高いまくらを買った客なので「うまく営業すればまた買うかもしれない」と思われたのでしょう。
鴨がネギを背負ってきたどころか、ネギが鴨を背負ってきたと思われたのかもしれません。

対策

私のようにすでにじぶんまくらを購入した人は、いずれメンテナンスに出す必要があります。
でもメンテナンスの度に、聞きたくもない営業トークを聞かされるのはまっぴらごめんです。
ではどのようにすればそれを回避出来るか?

  1. 商品を預ける。
  2. カバンを手から離さないように測定を受ける。
  3. 「外出するので1時間したら戻る」と伝えてお店を出る。
  4. 1時間後に戻って受け取る。
  5. 受け取る際は「用があるので急いで」と伝える。

これで良いでしょう。
基本は「メンテナンス中は店舗から出る」です。

まとめ

上記のとおり「じぶんまくら」はそこそこ良い商品だとは思いますが、販売している会社(店舗)の営業方法には問題があると思います。
自社の製品に自信が無いのかもしれませんね。
自信があればあんな時代錯誤な営業はしないと思います。
もし本記事を読んで「同じ体験をして商品を契約させられた」という方がおられましたら、じぶんまくら公式のお客様相談窓口か消費生活センターへ相談することをおすすめします。

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