クールで使い勝手がいいバッグ
「バッグって自分の使い方にフィットした製品ってなかなか見つからない。クールで使い勝手の良いバッグってないかな?」
こういった疑問に答えます。
今回と次回で紹介するHARVEST LABEL製WINGMANとDrip製FLOORPACKはクールでなかなか使い勝手が良いです。
この記事を書いている私は、バッグ好きで多種多様のバッグを使ってきました。
メッセンジャーバッグとバックパックだけでも20以上のバッグ使った経験があります。
2つのお気に入りバッグ
現在私は2つのバッグを使用しています。
1つはHARVEST LABEL製のWINGMANという4-WAYバッグです。
もう1つはDrip製のFLOORPACKというバックパックです。
いままで何個もバッグを買い替えていましたが、ようやく自分が納得するバッグに巡り合えたような気がします。
2つのバッグをどう使い分けているかは下で説明しますが、その前に普段私が持ち歩いている荷物を紹介します。
私のバッグの中身
以前KABAGというバッグを紹介しましたが、その時とバッグの中身はそれほど変わっていません。
ここではおさらいでもう1度私のバッグの中身を紹介しますね。
- iPad Pro 11inch もしくはmini
- HELZ製財布(ライトウォレット)
- iPhone 12 Pro
- 電子タバコセットが入ったポーチ
- お弁当
- 水筒
- 無印良品のポーチ
- ワイヤレスイヤホン
- 筆記用具(ペンと付箋紙)
- 各種薬
- 予備マスク
- 判子
- 100円ショップ製ケース
- 各種クーポン
- 領収書
上記が平日の中身で、休日は5.お弁当と6.水筒がなくなります。
それでは次に各々のバッグの良い点・イマイチな点を紹介します。
WINGMANは1ヶ月使用しての感想、FLOORPACKは2週間使用しての感想です。
文字数の関係で今回はWINGMANの良い点・イマイチな点をお話しますね。
WINGMANの良い点
WINGMANは株式会社ハーベストが製造販売しているバッグです。
このバッグの最大の特徴は①ショルダー ②トート ③メッセンジャー ④クラッチと持ち方が自由自在に変更できる4-WAYバッグということです。
1番の魅力は広大なメッシュポケット
私は1番の売りである4-WAY機能には魅力を感じておらず、ほぼトートバッグとして利用しています。
では私はどこに魅力を感じているのか?
それはポケットという名前には無理があるほど広大なメッシュポケットです。
文章で説明するより写真を見てもらったほうが良いですね。
このように広大で伸縮なメッシュポケットがあるので、お弁当のように体積がある荷物でも無理なく入ります。
メッシュポケットには天蓋が無いのでお弁当の臭いがこもらないのも気に入っています。
大きすぎて中身が飛び出てしまわないように、底面に幅を調整するストラップ,両サイドに絞り用ストラップ,開口部に留めストラップがあって滑るもので無い限り飛び出すことはありません。
メッシュポケットの1番幅が狭い状態
メッシュポケット+メイン荷室の1番幅が広い状態
魅力的な機能
その他にもWINGMANは魅力的な機能が備わっています。
全面に二箇所折りたたみ財布を入れるのに丁度良いサイズのポケットが2箇所あります。
そのポケットの1つにはキーホルダーが付いています。
メイン荷室はiPad Pro 11inchを入れるのに適しています(15inchのノートPCまで可)
またスマホを入れるのに丁度良いサイズのポケットとペン差しがあります。
別荷室には書類のような薄いモノを入れるのに適しています。
メッシュポケットの幅を調整するストラップに脱いだ服等を挟んでおけます。
その他にも…
- 生地,ファスナーは防水対策が施してある。
- カラーがすべてブラックで統一されていてクール。
- ファスナーのハンドル等のデザインもこだわりが感じられ「特別なバッグを持っている感」を満たしてくれる。
- そこの幅を広げれば自立する(これ大事)
こんな感じで、ワタシ的にはベタ惚れのバッグです。
しかし何一つ欠点が無いかと言えばそんなことはありません。
気になる点も当然あります。
WINGMANのイマイチな点
いくら気に入っていても完璧な製品はありません。
いまからWINGMANのイマイチな点をあげますが、いずれもプチ改良で解決済みです。
ショルダーストラップが細すぎる
折角沢山の荷物を収納することが出来るのに、ショルダーストラップが細すぎるために重い荷物を入れると肩に食い込んで痛いです。
この問題については、現在使っていない他のバッグの太いショルダーストラップと交換することにしました。
オリジナルは2.5cm、交換したストラップは4cmなので1.5cm太くなり肩への食い込みが緩和されました。
ハンドルも細すぎる
ショルダーストラップ同様、折角沢山の荷物を収納することが出来るのに、ハンドルが細すぎるために重い荷物を入れると手に食い込んで痛いです。
この問題については、Amazonでソフトグリップ(かばん持ち手用カバー)を購入し、それを付けて手にかかる負担を軽減しました。
これにより手への食い込みが緩和されました。
防水ファスナーが開けにくい
これは防水対策とのトレードオフなので仕方がありません。
使っているうちに馴染んできて、多少開けやすくなりました。
メイン荷室に緩衝材が欲しい
メイン荷室は底面だけ薄い緩衝材が入っています。
でも4方側面には入っていません。
これは2つの荷室に挟まれているから不要と判断したのかもしれませんが、PCが入ることを謳っているのであれば緩衝材は欲しいです。
とりあえず私はiPad Pro 11inchをソフトケースに入れて収納しています。
まとめ
WINGMANは「特別なバッグを使っている」という所有感を満たしてくれます。
それは他のバッグに無い機能であったり、オリジナルパーツを使っていることであったり、高級素材が使われいるからだと思いますが、バッグにとって実用性以上に、所有感を満たされることって大事なことだと気が付きました。
昔は一流ブランドのバッグを持つ人に疑問を感じていましたが、「あの人達は一流ブランドのバッグを持つ所有感に満たされるんだな」といまは少し分かるような気がします。
では次回はもう1つのお気に入りバッグ、FLOORPACKについてお話したいと思います。
※WINGMANの機能紹介のため一部HARVEST LABELさんの写真を使わせて頂きました。