カメラのキタムラでiPhone 13 miniのバッテリーを交換

iPhone 13 miniのバッテリーがヘタる

2021年11月に購入したiPhone 13 miniのバッテリーが最大容量80%を切った。
ピッタリ3年でヘタったわけだ。
そこでメンテナンス正規代理店であるカメラのキタムラでバッテリー交換を実施したので記録の意味で記事を起こしたいと思う。

バッテリー交換をする？

iPhoneのバッテリー交換をして延命を図るか？それとも新機種に買い換えるか？これは結構な悩み所だと思う。
出費を抑えるならバッテリー交換一択、物欲を満たすなら買い換え一択、と結論は簡単に出せるが、物欲はあるが買い換えたい機種が無いと悩んでしまう。
僕自身がそうだ。

1. 現在AppleのラインナップにiPhone 13 miniのような小型軽量モデルは無い
2. iPhone 13シリーズ以降、使いたい新機能が無い
3. AppleのエコシステムにドップリなのでAndroid機種に移行する気は無い

特に1.の小型軽量モデルが無いことが決定的で、バッテリー交換で延命を図るしか選択肢が無いのだ（まぁいつかは買い換えなければいけないのだが）

カメラのキタムラに予約

バッテリー交換には3つの選択肢がある。

1. Apple Storeに発送して交換
2. Apple Store，正規代理店のカメラのキタムラに持ち込んで交換
3. 非正規のiPhone修理店に持ち込んで交換

1.の発送して交換は、数日間iPhoneが手元に無い状態なのでそれは避けたい
3.の非正規店への持ち込みは、「交換しても3ヶ月ぐらいで充電容量が減ってしまった」，「ディスプレイ表示がおかしくなった」等々品質面であまり良い話を聞かない。
すべての非正規店が低品質ではないと思うが、後悔する恐れがあるのなら例え正規店の1/2の価格でも避けたほうが良いと判断した。
ということで2.の自宅から近く正規代理店であるカメラのキタムラでお願いすることにした。

予約手続き

予約手続き方法は複数あるが、僕は以下の方法で行ったのだが…

予約までがとにかく長い！

Appleは早急にこの点を改善すべきだと思う。

持ち込み前に行うことと注意点

バッテリー交換の持ち込み前に行うことと注意点は以下のとおりだ。

バッテリー残量を30%前後に

これをしておかないとバッテリー残量を減らす工程が増えるので修理時間が長くなるらしい。
バッテリー残量ゼロは手続き時にiPhoneを操作するので避けた方が良いだろう。
店舗に充電器があるので交換が出来ないことは無いが、お店に迷惑をかけないようにしよう。

iPhoneを探すはOffに

これはすぐに出来るので店舗で行えば良いだろう。
自宅→店舗の移動中にiPhoneを無くさないとは限らないからね。

保護フィルム＆ガラスの交換はバッテリー交換後に

バッテリー交換時に保護フィルム＆ガラスがダメになるらしい（理由は不明）
よって保護フィルム＆ガラスの交換予定がある場合はバッテリー交換後に行ったほうが良い。
僕の場合は、交換で出す直前で保護ガラスを外して、返ってきたら外した同じ保護ガラスをもう1度貼付け、その後自宅で新品の保護ガラスを貼った。

バッテリー交換完了

交換時間はおおよそ1時間で終わった（手続き15分、交換作業45分）
Apple Storeでバッテリー交換作業を行ったことが無いのでカメラのキタムラとの差は分からないが、とてもスムーズに対応してくれたと思う。
唯一の差はApple Storeのスタッフは常に笑顔を絶やさない、カメラのキタムラのスタッフは常に能面のように無表情だったこと。
接客業としてキタムラのスタッフの対応はいかがなものかと思ったが、まぁ交換が完璧に行われたので良しとしよう。
交換後、バッテリー最大容量を確認したら100%になっていた。

まとめ

過去の記事 Apple Watch SEが逝く、修理見積〜別機種購入で書いたが、僕はApple Watch SEのバッテリー交換時期を先延ばしにしたためにバッテリーが膨張し、そのせいでディスプレイまで壊れてしまった。
よってiPhone 13 miniでは最大バッテリー容量が80%を切ったら即交換を行った。
そしてバッテリー交換はAppleの正規代理店で行った。
バッテリーはスマホに限らずガジェット製品の主要部品。
こういった主要部品は、がんばって交換時期を延ばしたり、ケチって安価だが信用が低い非正規ショップで行うと、他の部品が壊れたり、バッテリーが早くヘタったりして「安物買いの銭失い」になりかねない。
だから主要部品（バッテリー，ディスプレイ等）の交換，修理は正規店で行うべきというのが私の考えだ。

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