iPad Pro 12.9 inchのいまいちなところ
以前のiPad Pro 12.9 inchの気に入ったところを紹介しました。
でもiPad Pro 12.9 inch、正確にはiPad OSの気に入らないところがあります。
今回は私が気に入らないiPad OSの仕様についてお話しします。
キーボードショートカット
まず私がiPad Pro 12.9 inchで文字入力をする環境を説明しましょう。
- iPad Pro 12.9 inch
- Apple Magic Keybord
- Apple Smart Folio
この3つの機器で文字入力をしています。
外付けキーボードなので当然iPad OS標準のIMEを使用しています(iPad OSは外付けキーボードの場合、他のIMEの使用を認めていないらしい)
それで私が何が気に入らないかというと…
日本語変換のショートカットキーが無い
Mac、Windows、Android、いずれのOSもファンクションキーを使って、F7(全角カタカナ),F8(半角カタカナ),F9(全角英数),F10(半角英数)という変換が出来るのにiPad OSだとそれが出来ないのです。
ちなみにCtrl+U(ひらがな),I(カタカナ),O(半角),P(全角)での変換も出来ません。
このため、以下の方法で入力するしかありません。
- 候補文字が出るまでひたすらSpaceキーを叩く。
- 英数字半角のみですがIMEを英数入力に切り替える。
- よく使うカタカナ,英数字を辞書登録しておく。
- ATOK PADというアプリを使えばショートカットが有効らしい。
1と2は切り替えが面倒臭い。
3は使用頻度が少ない文字を登録しておくなんて無駄だし、そんなに数多く登録すると後から登録辞書のメンテナンスが大変です。
4のATOK Padは昔使っていましたが、アプリの出来がポンコツ過ぎて使う気になれません。
まとめ
ということでAppleさん、iPad OSで日本語変換のショートカットキーを有効にして下さい。
私はiPad Pro 12.9 inchでブログの執筆をしたいのですが、これがネックになって文字を入力したくなくなるのです。
日本語変換ショートカットキーが使えるようになったらMagic KeybordかSmart Keybord Folioを購入させてもらいます。