Apple Watchって何が便利?
「Apple Watchに興味があるけど買ったのは良いが使わなかったらもったいないしな… 購入した方はどんな使い方をして何が便利なんだろう?」
こういった疑問に答えます。
本日取り上げるApple Watchの便利さを知ることで、Apple Watch購入をためらっている方の背中を押せるかもしれません。
この記事を書いている私は、ガジェット好きで多種多様のガジェットを使ってきました。
スマホだけでも30台以上使った経験があります。
Apple Watch SEを購入して1年4ヶ月
2020年10月にApple Watch SEを購入して1年4ヶ月が経ちました。
とても便利に使っており私の生活には無くてはならないガジェットになりました。
今回は私がApple Watch SEを購入してよく使っている機能のトップ5を紹介したいと思います。
私のApple Watchと使用方法の紹介
トップ5を紹介する前に私のApple Watch SEと使用方法を紹介します。
- 使用しているのはApple Watch SE Nike アルミモデル。
- 接続しているのはiPhone 13 mini。
- 就寝中を含め1日約23時間腕に付けている。
- 前日に寝る前〜お風呂に入るまで使ってバッテリー残量は65%ほど
- 充電するのはお風呂時間〜就寝までの約1時間(1時間もあれば満充電になります)
- 仕事中は左腕ではなく左足首に付けている。
- ワークアウト(運動記録)はほぼ使っていない。
こんな感じです。
足首にApple Watchを付けている以外は、標準的な使い方ではないでしょうか?
それではよく使っている機能トップ5を紹介します。
なおApple Watchは当然時計なので「時刻を知る」という機能が1番使う機能ですが、それは当たり前なので今回のトップ5には入れておりません。
トップ1〜メモ
Apple Watchは身につけている分iPhoneより身近なガジェットです。
私の場合、運転中は左手首にApple Watchを装着していますがiPhoneはバッグの中にあります。
例えば運転中に「そろそろエアコンのフィルターを掃除しなきゃ」と思いついた時にiPhoneの場合…
- 信号待ちになるまで待つ
- バッグからiPhoneを出す
- メモアプリを起動する
- メモアプリに「エアコンのフィルター掃除」とキーボード入力をする
- バッグにiPhone を収納する。
といった工程を踏むことになります。
これだと「信号で停まるのを待ってるうちに用件を忘れてしまう」,「バッグからiPhoneを取り出すのが面倒」,「信号待ちの間にメモ出来ないかもしれない」,「信号が変わっても気が付かずに後ろの車にホーンで怒られる」といった問題があります。
でも左手首にあるApple Watchであれば、Draftsというアプリをコンプリケーションに登録しておけば…
- Draftsアプリをタッチ
- マイクアイコンをタッチ
- 声で「エアコンのフィルター掃除」と言い入力
たったこれだけで済むのです。
あとは家に帰ってからiPhone,iPad ,Macのどの機種でもいいのでDraftsアプリを起動れば、思い出すことが出来ます。
「音声入力ってちゃんと認識してくれるの?」という心配があるかもしれませんが、Apple Watchの音声入力はかなり優秀で、決して滑舌が良いとは言えない私の声をちゃんと認識してくれます。
トップ2〜睡眠ログ
Watch OS 標準アプリの睡眠ログは使わずにAuto Sleepというアプリを使っています。
毎朝起きて「入眠時刻」,「睡眠時間」,「良質な睡眠時間」,「深い睡眠時間」をチェックしています。
チェックしただけでは活用していることにならないので「どうしたら良質な睡眠時間と深い睡眠時間を伸ばせるか?」を考えて睡眠環境を見直しています。
ただ朝起きた時に深い睡眠時間が長いと「今日は絶好調♪」、短いと「今日は絶不調、何をやってもダメ」と自己暗示がかかってしまい、1日のテンションに影響してしまうのは大きな欠点です(自己暗示にかかりやすい人はダメですね)
トップ3〜音楽アプリ操作
私はSpotifyをサブスク契約しています。
iPhone 13 miniを自宅ではGoogle Home miniにBluetooth接続をして、車ではカーオーディオにBluetooth接続をしてSpotifyを利用しています。
そしてSpotifyのコントロール、再生,停止,音量,選曲のすべてをApple Watch SEで行っています。
運転中にiPhone 13 miniがかばん入っていてもSpotifyのコントロールが出来て本当に便利です。
トップ4〜通知
私はリラクゼーションのセラピストをしています。
私はiPhone 13 miniを常時マナーモードにしているので、施術中はLINEやメール等の通知を知ることが出来ません。
でもApple Watch SEを足首に付けているので、振動で通知を受けることが出来ます。
残念ながらその通知が、LINEなのかメールなのかを振動で判断することは出来ませんが「何かが来た」ことは確認できます。
その何かが気になる時は、Apple Watch SEをチラッと見ればどのアプリの通知なのか?誰からなのか?が分かり、Max 2回の操作で内容も知ることが出来ます。
余談ですが、何故Apple Watch SEを足首に付けているかというと、お客様の肩を揉んでいる時に耳にApple Watch SEが当たってしまう危険があることと、歩数計の歩数が異常に増えてしまうからです。
トップ5〜目覚まし時計
これは説明するまでもありませんね。
唯一説明するとしたら、Apple Watchを使ったことがない方が持つ疑問「手首のバイブで目覚めることが出来るの?」についてですが、私の場合は100%起きることが出来ます。
私もApple Watch SEを購入当初は心配で、別の目覚まし時計を用意していました。
いまはApple Watch SEだけで目覚まし出来ています。
- 普通のアラーム音で寝過ごした経験がある方
- 壁が薄い集合住宅に住んでいて、大きなアラーム音を出すと隣の人に迷惑がかかる環境に住んでいる方
- 2人以上で旅行に出かけ、自分だけが早く起きなきゃいけない場合がある方
- アラーム音が出しにくいスーパー銭湯のような場所をよく利用する方
- お客さんがいない時に空いているベッドでお昼寝をするセラピスト
このような方には、音を出さないで起こしてくれるApple Watchのアラームは神機能だと思います。
ちなみに4番目は私です。
まとめ
以上が私がApple Watch SEで使っているトップ5の機能になります。
いずれも身につけているApple Watchだからこそ出来る機能、もしくは便利さだと思います。
Apple Watch はその他にも便利な機能だったり、バンドでファッションの1部として楽しんだりと魅力満載です。
今年販売予定の Series 8には体温測定も出来るようになるという噂も出ており益々魅力に磨きがかかると思います。
まだApple Watchをお持ちじゃない方は、1度購入を検討してみてはいかがでしょう?
私が利用しているWatch Faceとコンプリケーション
最後に私が利用しているWatch Faceとコンプリケーションを紹介します。
Apple Watch SEを購入して1年4ヶ月間で、何度設定を変えたことか…
冠婚葬祭用〜カリフォルニア
フォーマル時に利用するWatch Faceです。
バンドは革製を利用しています。
- 上サブダイヤル〜今日の日付
- 下サブダイヤル〜オフ
時間管理用〜メリディアン
コンプリケーションに時間管理用アプリを登録しているWatch Faceです。
バンドは革製を利用しています。
- 上サブダイヤル〜モノグラム(BEBEという名前にしています)
- 左サブダイヤル〜タイマー
- 右サブダイヤル〜今日の日付
- 下サブダイヤル〜アラーム
健康,インプット&アウトプット用〜インフォグラフ
コンプリケーションに健康,インプット&アウトプット用アプリを登録しているWatch Faceです。バンドはスポーツループかブレイデッドソロループを利用しています。
- 左上〜ワークアウト(使わないけど)
- 右上〜アクティビティ
- 左下〜Duffy(歩数計)
- 右下〜Auto Sleep(睡眠ログ)
- 上サブダイヤル〜TickTick
- 左サブダイヤル〜Drafts(エディタ)
- 右サブダイヤル〜FirstSeed Calendar(カレンダー)
- 下サブダイヤル〜Notebook
お出かけ用〜インフォグラフモジュラー
コンプリケーションにお出かけ用のアプリを登録しているWatch Faceです。バンドはスポーツループかブレイデッドソロループを利用しています。
- 左上〜温度
- 日付〜日(曜)
- 中〜降水確率
- 左下〜Swarm(利用したお店のチェックイン)
- 中央下〜マップ
- 右下〜Spotify
連絡用〜モジュラー
コンプリケーションに通話,メッセージアプリを登録しているWatch Faceです。バンドはスポーツループかブレイデッドソロループを利用しています。
- 左上〜scCalendar(複数月の表示できるカレンダー)
- 中〜Spark(メール)
- 左下〜メール
- 中央下〜メッセージ
- 右下〜LINE