買い替えるには理由が必要
突然だが先日お連れさんと交わした会話を紹介しよう
連れ「小さいの買ったり大きいの買ったり…また今度は小さいの?」
自分「違う!中→大→小→中→小の順だ」
連れ「アホ…」
これは何の会話かというと、僕のiPad購入履歴についてだ。
ちなみに小(iPad mini 6)中(iPad Pro 11inch)大(iPad Pro 12.9inch)だ。
ここ3年間はiPad Pro 11inchで落ち着いていたのだが、3年も経つとiPadの使い方が変わってくるから仕方がない。
加齢とライフスタイルの変化が小さなiPadを求めていたのだ。
そんなタイミングでiPad mini(A17 Pro)が発売された。
全く余計なアップデートをしてくれたものだ。
ということで今回は僕がiPad Pro 11inchからiPad mini(A17 Pro)へ買い換えるをする言い訳を語りたいと思う。
【この記事はこんな人にオススメ】
- 自分自身にiPad mini(A17 Pro)を購入する暗示をかけたい人
- iPad mini(A17 Pro)購入の背中を押して欲しい人
- 奥様へのiPad mini(A17 Pro)を買う言い訳の材料が欲しい人
iPad mini 6を手放した記憶を思い出す
僕は2年半ほど前に、僕は半年間使ったiPad mini 6を手放した。
手放した理由は簡単で、当時僕はiPad Pro 11inch,mini 6,Fire HD 8 Plusの3台を所有していたのだが、使用目的が被ってしまい、天秤にかけた結果 iPad Pro 11inchとFire HD 8 Plusを残すことにした。
- iPad Pro 11inchもmini 6もiPad、当然用途は被る
- mini 6は表示される文字が小さく老眼が始まった目では見難い
- Fire HD 8 Plusとmini 6の使用目的はエンタメ(動画,読書)
- 安価なFire HD 8 Plusの方がお風呂やキッチンで雑に扱える
- Fire HD 8 Plusは雑に扱って壊れても安価だから精神的ダメージが少ない
再びiPad miniシリーズを買った理由
では何故手放したiPad miniシリーズを再び購入しようと思ったか?
- 老眼が大きな障害だったが目とiPadの距離を変えればなんとかなることが分かった
- 距離を変えるとなるとiPadを手持ちすることになるので軽く小さい方が良いと考えた
- Apple Pencilを使って何かを書く頻度が減ったので小さな画面で良くなった
- フリック入力をマスター出来た
- iPhone 13 miniのサブとしてiPadを使いたかった
- 職場でkindleを使い読書がしたい
理由1,2,3
iPhone 13 miniの小さな画面で文字が読めるのだからiPad miniで読めないことは無い、手持ちで目とiPadの距離を調整することで克服出来ると判断した。
何故 mini 6の時にそう考えなかったかというと、mini 6では手書きで日記を書いていたのでApple Pencilが使いやすいようにケース+αを装着、そのために手持ちでの使い勝手を犠牲にしていた。
現在はiPhone 13 miniで日記を書いているので、Apple Pencilを使って日記を書くことは無くなり手持ちで使いやすいケースをチョイスすることが出来るようになり、iPad miniでも老眼を克服できると判断した。
理由4
mini 6の時はフリック入力が出来ずQWERTY入力をしていた。
そのため画面の60%近くをソフトウェアキーボードに占有されてしまい文字入力は非常に使い勝手が悪かった。
でも半年間フリック入力の練習をした結果ようやく普通のスピードで入力が出来るようになった。
フリック入力なら画面を大きく占領されることがなくなりiPad miniでも文字入力の使い勝手が良くなるだろうと判断した。
理由5
小さな画面のiPhone 13 miniの使い勝手の悪さをiPad miniで補おうと考えた。
mini 6は手書きの出来るMacBookとして使い、mini (A17 Pro)は操作がしやすいiPhone 13 miniとして使おうと考えた。
理由6
私はリラクゼーション店でセラピストをしている。
お客さんを待っている間は暇なので、職場の仲間と談笑したりお昼寝をしているのだが、もう少し有意義な時間にしたいと考えていた。
具体的には読書をして、自分の知識を高める,ボケ防止を図りたいと考えた。
読書をするのにPro 11inchでは大きいく重い、iPhone 13 miniでは軽いけど小さい。
Mini(A17 Pro)だったら丁度良い大きさと重さと考えた。
僕が買ったiPad mini(A17 Pro)
上記の理由で僕はiPad mini 6がアップデートされたら即購入しようと考えていた。
2024年10月16日 23時頃、突然Appleのホームページでサイレント発表、即日予約開始、10月23日に発売だった。
僕は迷って購入、スペックは以下のとおり。
- Wi-Fi+Cellularモデル
- ストレージ:128GB
- カラー:スターライト
- Apple Pencil Pro同時購入
最初はストレージを256GBで注文をしたのだが一旦キャンセル、iPad Pro 11inchは256GBだったが実際に使っていたのは50GB程度だったので、128GBで充分と判断し再注文した。
256GBにしようとした理由は、海外旅行時にミラーレスで撮影した写真データのバックアップとして使おうと考えたが、円安等でまだしばらく海外旅行へは行けそうに無いので全体の価格を抑えることを優先した。
周辺サプライ品はAmazonでJEDirect製 ペンホルダー付きのSmart Keybord Folio風ケース,ペーパーライクガラス、マグネットで脱着が出来るMOFT Snap-Onを購入した。
さらにCASEFINITEのTHE FROST AIRを同社のホームページで購入した。
ESR製ケース+THE FROST AIRは、iPad mini 6の時に使っていた組み合わせで非常に満足していたので再購入した。
まとめ
実際にiPad mini(A17 Pro)を使ってみての感想はと言うと正直何も感動がなかった。
そりゃそーだ、iPad mini 6と比較してSOC以外変わったところは僅かしか無いからね。
でもiPad Pro 11inch→iPad mini(A17 Pro)に変えたことで自分の想定していた使い方が出来、買い替えをして良かったと思っている。