今日のテーマはガパオライス
私のような海外旅行好きにとっていまは我慢の時、コロナ禍により世界のどの国へも行くことが出来ません。
そんなストレスを解消するには、行きたい国の料理を食べるぐらいです。
タイ好きの私にとってはタイ料理、特にタイの国民食と言っても過言ではないガパオライスが妙に食べたくなります。
しかし私が住む田舎で美味しいガパオライスにありつけるのは困難です。
そんな私でも唯一美味しいガパオライスを食べる方法があります。
今日はその方法を紹介します。
ガパオライスとは?
ガパオライスは日本語では「バジル炒めご飯」です。
タイの食堂でガパオライスを下さいと言っても通じません。
正確には「カゥ パッ ガパオ ○○」になります。
カゥ(ご飯)パッ(炒める)ガパオ(ホーリーバジル)〇〇(肉の種類 例えば鶏ならガイ、豚ならムゥ)ですね。
ガパオライスの一般的な作りは…
- 鶏ミンチ,プリッキーヌ(激辛の唐辛子)を炒める。
- ナンプラー,オイスターソース等で味付けをする。
- ホーリーバジルを一緒に炒めて風味をつける。
- ご飯の横に添える。
- お好みでカイダーォ(目玉焼き)をご飯の上に乗せる。
私とガパオライス
私はこれまで33回タイのタイへ旅行に行っています。
そのうち2回はタイ古式マッサージの技術取得のためタイに留学していました。
滞在中、旅費を抑えるために食事は屋台,もしくはデパートのフードコートで済ませていました。
そこで1番食べた料理がガパオライスでした。
ガパオライスが美味しいという評判の店を回ったりしていたので、ガパオライスの味にはうるさいと自負しています。
日本で食べるガパオライス
東海地方のタイ料理店
私は日本の東海地方に住んでいます。
タイ料理が食べたくて東海地方にある20件以上のタイ料理店に足を運びましたが、残念ながらその中で美味しいと感じたタイ料理屋は1件しかありませんでした。
東海地方にあるタイ料理店の料理の特徴は…
- 日本人の舌に合わせて作られているので、現地の味と全く違う。
- 特に辛さが全然違う。
- 「この店の料理人はタイ料理を食べたことが無いのでは?」と思える店が多すぎる。
- 素材が違う、例えばガパオライスに使われているホーリーバジルはスィートバジルを代用している店が多い。
不満を言いだしたら切りがないのでこの辺にしておきますが、少なくとも東海地方のタイ料理店で出される料理は現地とは全く違う味の店が大半なのです。
東京,大阪へ行けばちゃんとしたタイ料理店があるでしょうね。
ほっともっとのガパオライス
そんなタイ料理に飢えた東海地方に数年前から気軽にタイ(風)料理を食べれるお店が出来ました。
夏季限定になりますが、ほっともっとにガパオライスのメニューが追加されたのです。
正直ほっともっとのガパオライスは味も辛さも現地の味とは違いますが、普通に美味しいし、タイの気分を味わうことが出来ます。
車で5分圏内でタイ(風)料理を食べることを可能としたほっともっとの貢献は大きいと思います。
本格的なガパオライスを食べることが出来る。
そんなタイの現地の味に飢えた私に、救世主が舞い降りました。
それはアライドコーポレーションさんの「タイの台所」シリーズです。
そのシリーズに「タイ鶏肉のガパオ炒めの素」という商品があります。
いままで他社の類似品を何種類か試しましたが、いずれも上記 東海地方のタイ料理のように日本人向けに味付けを変えているので、現地の味にはほど遠いものばかりでした。
しかしこの商品は私がタイの屋台で食べたガパオライスに非常に近い味を再現してくれます。
- タイ国内で製造したもの輸入しており、まさに現地の味。
- 辛さは激辛。
- バジルはホーリーバジルを使用している。
作り方は簡単です。
- フライパンに油をひき、鶏,豚,牛いずれかのミンチを炒める。
- 本場の味にこだわっていんげん豆を一緒に炒める。
- タイ鶏肉のガパオ炒めの素を加えて火が通るまで炒める。
- ご飯と一緒に盛り付け、お好みで半熟の目玉焼きを乗せる。
まとめ
本日紹介したアライドコーポレーションさんの「タイ鶏肉のガパオ炒めの素」は本当におすすめです。
コツとして炒めるミンチの量を多くすれば辛さを抑えられ、少なくすると辛さを増すことが出来ます。
コロナ禍でタイへ行けずにストレスが溜まっている人の処方箋と言っても過言ではない商品なので興味がある方は是非試してみて下さい。