準備すること

2024年2月にバンコク旅行をしたらいくら必要か計算してみた

いまバンコク旅行をしたらいくら?

コロナ禍が落ち着いたけど、次に訪れた災難はウクライナ進行を起因とした原油高&円安。
私の生きがいであるバンコク旅行はなかなか行くことが出来ず。
もしいまバンコク旅行の計画を立てたとしたら予算はいくら用意したら良いんだろう?
ふとそんな事を思ったので、来年2月にバンコクへ行くと仮定して、金銭面のシミュレーションをしてみた。
久々のバンコクネタだ♪

【この記事はこんな人にオススメ】

  • 近々タイ旅行を計画している人
  • 現在のレートで4泊5日のバンコク旅行をした場合の見込み金額が知りたい人

4泊5日 バンコク旅行の条件

見込み金額を出すためにまずは条件を設定する必要がある。
そこでザックリだが算出するのに必要な条件を整理してみた。

  1. レート:2023/10/06 付けのレート約4円で計算
  2. 旅行期間:2024/2/05(月)〜9日(金) 5日間
  3. 目的:写真撮影と食
  4. 活動エリア:バンコクのみ
  5. 利用空港:中部国際空港とスワンナプーム国際空港
  6. 利用便:いつも利用するチャイナエアラインの台北経由バンコク行きを利用
  7. 利用ホテル:スクンビット通りにあるBTSの駅周辺で探す
  8. 自宅←→空港:電車で移動
  9. 空港←→ホテル:電車で移動
  10. 食事:朝食・昼食はデパートもしくは屋台で、100THB/食
  11. 食事:夕飯はちょっとリッチに、300〜500THB/食
  12. 移動:現地の移動は出来るだけBTS(スカイトレイン)かMRT(地下鉄)
  13. マッサージ:タイ古式と足ツボをそれぞれ2回受ける
  14. お土産 お小遣い等:実績で

次回バンコクを訪れる際はどこかを観光をするのではなく「バンコクの街がコロナ禍前と後でどう変わったかを写真を撮りつつ美味しいものを食べつつ調査をする旅がしたい」と思っているので費用は最低限でシミュレーションしたいと思います。

見込み金額算出結果

Webサービスを使ってバンコク旅行の見込み金額を算出したので表にまとめてみた。

項目 内容 算出 円(¥)
渡航費 航空チケット(往復) - 100,650
  燃料サーチャージ(10・11月発券で計算)(往復) (¥8,400+¥4,600)✗2 26,000
  自宅←→空港電車代(往復) ¥1,840✗2 3,680
  空港←→ホテル電車代(往復) 35THB+17THB=52THB  52THB✗¥4✗2 416
宿泊 ホテル代 ¥2,353✗4泊 9,412
食事 朝・昼 100THB✗7食✗¥4 2,800
  夜(300〜500THBの間を取って400THB) 400THB✗4食✗¥4 1,600
マッサージ タイ古式,足つぼ(共に400THB+チップ50THB) 450THB✗4回✗¥4 7,200
その他 現地交通費,お土産,お小遣い等 一式 30,000
       
合計     181,758

現時点でのトータル金額は181,758円!
コロナ禍前はトータル100,000円あればお釣りが返ってくるプランなのに…
過去に安価な旅をした実績がある私にとって、とても納得が出来ない価格だ。
気を取り直して算出結果の説明をしたいと思う。

航空チケット代

調査はSkyscannerというアプリを使った。
このアプリは旅行期間,出発・到着空港を設定すると各種航空会社から売り出されているチケットを検索してくれる便利なアプリ(Webサービスのアプリ版かな?)
検索する際には「乗り換えは何回まで」とか「利用する航空会社の選択」とかも出来るので、細かな検索が可能。
カレンダー内にその日の最安値が表示されているので、1番安い期間を探すことも可能だ。
その結果を踏まえて、旅行を来年の2月と決めたのだが、現状ではあまりにも航空チケットが高すぎる!
航空チケットは日々変わっていく、渡航日が近づくにつれて価格が安くなっていくので、来年の1月ぐらいになればもっと安い航空チケットが売り出されるはずだが、それにしても高い。
100,650円にさらに燃料サーチャージ料 26,000円がプラスされるのだからたまったものではない。
コロナ禍前なんて格安航空会社のチケットじゃなくても往復28,000円のチケットがあったのに…

ホテル代

調査はネット予約の老舗であるagodaを使用。
BTSの駅近く,ベッド トイレ シャワーが付いていればOKで贅沢不要,これで探した結果 BTS プラカノン駅近くにあるスリープ ウィズ ミー バンコク BTS プラカノン ホテルを選択した。
利便性が高いバンコクの中心部に近い方が良いが、利便性を犠牲にしてで価格をコントロール出来るのはありがたい。
ただホテル代については思ったほど値上がりしていない。
っていうか選択肢がたくさんあるからそう感じたのかもしれない。
ただ過去に泊まったお気に入りのホテルが検索結果に出てこないのが気になった。
恐らくコロナ禍の影響で廃業を余儀無くされて潰れてしまったのだろう。
でも代わりのホテルがあるので、ホテル代は安く抑えられる。

食事代

情報源はYouTuberさんやバンコクに滞在されているブロガーさん。
タイは随分と物価が値上がりしたという情報が入っているが、私が食で利用するフードコートや屋台はそれほど値上がりしていないようだ。
それよりも円安による円の価値が下がっている方が影響があるかも?
といっても短期間の旅行だったら一食100THBとしてレートが1円悪くなっても100円の違いしかないので問題無い。
長期間だと痛いけどね。

その他の費用

交通費、お土産代、etc… 1つ1つの価格は知れているが、チリつもするとレートの悪化は影響が大きい。
今回の仮定旅行は短期間なのでまだ良いが、長期間の旅行だと悪影響はさらに大きくなる。
円安の影響は無視出来ないレベルだ。

まとめ

予想どおり原油高と円安の影響は大きかった。
僕がバンコクへ短期留学してた時は10,000円を両替すると4,000THBだった。
いま10,000円を両替すると2,500THBにしかならない。
少し無理をしたら旅行に行けない金額ではないが、安価な時代を知っている僕にとっては物凄く高価に思えてしまう。
まだしばらくバンコク旅行はお預けだな…

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