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ミラーレスカメラを買いました(カメラ購入編)

フィルムで撮ったような写りをするデジカメ

「フィルムカメラが欲しいけどランニングコストを考えるとデジタルカメラの方が良いかな? 1番良いのはデジカメでフィルムで撮ったような写りをしてくれたら嬉しい。そんなデジタルカメラって無いかな?」

こういった疑問に答えます。

本日取り上げる私が買ったデジタルカメラはそんな要望に応えられるかもしれません。
この記事を書いている私は、過去に多種多様のカメラ数十台を使ってきました。
デジタルカメラだけでなくフィルムカメラも10台以上使った経験があります。

もうフィルムカメラの時代は終わった

前回の記事で報告したとおり、私はフィルムカメラのLOMO LC-Aを購入しました。
久々にカメラを購入してテンションが上がったのですが、フィルム代,現像代,プリント or CD焼きの値上がりを知り、フィルムカメラ冬の時代を突きつけられました。
そこで私は「もうフィルムカメラの時代は終わった。何十本もフィルムで撮影して現像をしていたら10万円なんてあっという間に達してしまう。だったら気兼ねなく何枚でも撮れるデジタルカメラを予算10万円ぐらいで購入した方が良いのでは?」と考えました(気がつくのが遅い…)
でもデジタルカメラの画質って私好みではありません。
画像編集でフィルム風にする技術は持っていますが、そんなのを毎回行うのも面倒です。
そこでフィルムっぽい写りをするデジタルカメラが無いかをWebで探してみました。

自分が欲しいカメラの特徴(仕様)

私の希望を叶えるカメラをWebで検索した結果、フィルムメーカーである富士フィルムのカメラ全機種に搭載されているフィルムシミュレーションという機能を使うと、フイルムに近い映像を手間をかけずに撮ることが出来るという情報を得ました。
そのフィルムシミュレーションで撮影された写真を見ると、確かにフィルムで撮ったような絵に見える。
私の心は一気に富士フィルムのカメラに向かおうとしていたが、一旦冷静になって自分が欲しいカメラの特徴(仕様)を書き出して整理をしてみました。

ミラーレス一眼レフカメラが欲しい

最近売り出しているデジタルカメラの選択肢としては「デジタル一眼レフカメラ」,「ミラーレス一眼レフカメラ」,「コンパクトデジタルカメラ」,「Vlogに特化したカメラ」と大枠で4種類あります。
しかしWebや写真雑誌の情報から,いまカメラを買うならミラーレス一眼だという結論に至りました。

  • 時代はデジタル一眼からミラーレス一眼へ移っている。
  • 絵をある程度自分でコントロールしたいのならコンデジは対象から外した方が良い。
  • RICHO GR(xを含む)は捨て難いが今回はレンズ交換式が欲しい。
  • Vlog特化のカメラは求めていない。

という理由でミラーレス一眼一択となりました。

予算はボディ10万円+レンズ 5万円

私はあくまでも趣味の一環なので、高価なカメラは必要ありません。
初・中級機で充分だと思っています。
でも描写には拘っていきたいので、レンズは自分が求める絵が撮れるものが欲しいです。

クラッシックなデザインが良い

お気に入りの画質を手に入れるのに、カメラのデザインは関係ありません。
でも「かっこいい!」と思えるデザインは、見て眺めているだけでテンションが上ります。
すると必然的にカメラを持ち出して撮りに行きたくなります。
「カメラを持ち出す回数が増える→シャッターを切る回数が増える→良い写真が撮れる機会が増える→撮影が楽しくなる→撮影の技術が上がる」という良い流れになると思っています。
私は丸くツルんとしたデザインではなく、角張って軍幹部にダイヤルが並んでいるようなクラッシックなデザインが好きです。

軽量コンパクトであること

上記カメラのデザインの話に関係しますが、カメラ+レンズが重くデカイと最初は気に入って持ち出しても、直に持ち出さなくなってしまいます。
以前EOS 5Dを所有していた時は、サブカメラでRICHO GRを所有していました。
GRは軽量コンパクトでカバンどころかスボンのポケットに入れても負担になりません。
出先で良い被写体が見つかったら、カバンからヒョィっとGRを取り出してシャッターを押す、そして再びカバンにヒョィっと仕舞う。
こんな撮り方が出来たのも軽量コンパクトなGRだったからだと思います。
結局この後、私はEOS 5Dを売ってしまい、GRがメインカメラになりました。
サブがメインを食ってしまったのです。
今回はGRほどのコンパクトさは求めていませんが、画質がコントロール出来るのを損なわない程度の軽量コンパクトカメラが欲しいと思いました。

撮って出しで自分好みの絵が撮れるカメラ

私はLightroomを使ってRAW現像をするような面倒なことはしたくありません。
撮って出しのJpeg画像で自分好みの絵が簡単に得られることを望みます。

センサーサイズはAPS-C以上が望ましい

私は以前センサーサイズがマイクロフォーサーズのデジ一眼を使ったことがあります。
その時の印象は、「センサーサイズがマイクロフォーサーズ以下は編集の耐性が低い」というイメージを持っています。
撮影後に少しだけ露出を上げただけで暗部にノイズが発生したからです。
その前に使っていたAPSーCサイズのデジ一眼ではISO感度を上げて撮影をしない限りは、露出を少しだけ上げる程度ではノイズは発生しませんでした。
時代と共に技術が上がって、マイクロフォーサーズでも編集の耐性は上がっているとは思いますが、今回はAPS-C以上のイメージセンサー以上のカメラを購入したいと思います。

出来ればボディ内手ブレ補正は欲しい

海外旅行へ行った時は夜間に撮影する機会が増えると思います。
その点を考慮して、出来ればボディ内手ぶれ補正が付いているカメラが良いです。
でもこれは絶対条件ではありません。

2つの機種で悩む

上記7つの条件を満たすカメラは、2機種に絞られました。
2機種とも事前調査の時に名前が上がった富士フィルムのカメラです。
理由はフィルムシミュレーションに心惹かれたからです。
その2機種はX-S10とX-E4になります。
この2機種はセンサーもエンジンも同じなので撮れる絵は全く同じとのこと。
大きな違いは…

X-S10

  1. 1台で何でもこなせてしまう優等生機種
  2. 動画撮影は30分までOK
  3. 初心者でも扱いやすい操作性
  4. ボディ内手ぶれ補正付き
  5. 一眼レフスタイルのクラシカルなデザイン

X-E4

  1. 動画は撮影出来るが熱暴走で短時間しか録画出来ない
  2. 開発者曰く「ある程度カメラが分かっている人が使うカメラ」とのこと
  3. ボディ内手ぶれ補正は付いていない
  4. レンジファインダースタイルのクラシカルなデザイン

普通に考えれば、撮影時に余計なことを考えずに済むX-S10を選ぶのが無難でしょう。
でも私の心はデザインが素晴らしく、より軽量・コンパクトなX-E4に心が傾いていました。
私のメイン被写体が、街のスナップ写真であることもX-E4を選択する理由となりました。
しかしここでもう1度冷静になり自分にはX-S10とX-E4のどちらが良いか考えてみました。

  1. タイ旅行へ行ったら、夜間撮影をするからボディ内手ぶれは必須でしょ?
  2. タイ旅行で動画撮影をするかもしれないでしょ?
  3. X-S10も充分軽量・コンパクトじゃない?
  4. X-S10なら、よりフィルムカメラのような撮影体験が出来るかも?

4の「よりフィルムカメラのような撮影体験」というのは、X-S10はバリアングル液晶であるために、ディスプレイを裏返しにして見えなくすることが出来ます。
これにより「1枚撮ったら写真の出来栄えを確認する」というデジカメの作法から、「1枚撮っても写真の出来栄えは確認しないで撮影に集中する、そして後から(お楽しみ袋を開封するように)出来栄えを確認する」というフィルムカメラの作法を体験することが出来ると考えたからです。

冷静になった私は、楽天経由 カメラのキタムラでX-S10をポチりました。
しかし人気機種なので納期は3ヶ月後…
「そこまで待てん!」と思いましたが、無いものは仕方がありません。
諦めて待つことにしました。
続きはレンズ購入編で…

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