iPad miniの魅力ってなんだ?
「iPad mini 第6世代が発表・発売されたけど、電話が使えるiPhone13 Pro Maxの方が良くない? miniの魅力ってなんだろう?」
こういった疑問に答えます。
本日取り上げるiPad miniの魅力を知ることで、iPad miniが欲しくなるかもしれません。
この記事を書いている私は、ガジェット好きで多種多様のガジェットを使ってきました。
スマホだけでも30台以上使った経験があります。
iPad mini 第6世代 購入報告
Twitterでもつぶやきましたが、私はiPad mini 第6世代を発表当日に注文しました。
先日の発表イベントの時はそりゃー驚きましたよ。
何故ならリーカーの予想では2021年9月14日に発表されるのは「iPhone 13と13 Pro」,「Air Pods3」,「Apple Watch Series7」でした。
iPadシリーズの発表は10月にMacBook Pro 14,16inchと同時に発表と言われていたので、14日の発表会でいきなりiPad 第9世代の発表が始まった時は深夜にも関わらず思わず「オォ!」と叫んでしまいました。
余談ですがこの時思ったのは「リーカーの情報はあくまでも”予想”である」ということをつくづく感じました。
時期もそうですが、某国内有名Mac情報サイトなんて「iPad miniはいままでどおりホームボタンのデザイン」なんて情報を出していましたからね。
個人的にあのサイトは全く信用していません。
あっ、話が逸れましたね。
私が購入したiPad mini 第6世代
私が購入したiPad mini 第6世代のスペックと、その後購入した周辺機器は以下になります。
ちなみに第2世代 Apple Pencilは、すでに所有しているので今回は購入しませんでした。
- モデル:iPad mini 第6世代 Wi-Fi+Cellularモデル
- ストレージ:256GB
- カラー:スターライト
- ケース:ESR製 マグネットケース
- ペーパーライクフィルム:PCフィルター専門工房 紙のような描き心地
セルラーモデルを購入した理由は以前書いた記事に詳しく書いてあります。
iPadシリーズはCellularモデル一択です。
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海外旅行でiPadを使うならCellularモデル一択
海外旅行でiPadを使いたい 「iPadを買いたいけどWi-FiモデルとCellularモデルのどちらを買おうか迷っている。結構な頻度で海外旅行へ行くからその時も使いたいけどどちらのモデルが良いのかな ...
ストレージも64GBでは後々後悔すると思ったので、256GB一択です。
カラーはケースを付けるので何でも良いのですが、新色のスターライトを選択しました。
ケースはいつもどおりESR製の安価なモノ、価格は2,799円でカラーはグレーを選びました。
ペーパーライクフィルムはいつもどおりPCフィルター専門工房製。値段は1,690円です。
ペーパーライクフィルムは「描き味」が最も重要だと思いますが、私にとってはPCフィルター専門工房の描き味が「適度な抵抗と滑り」がマッチしていて、毎回ここのペーパーライクフィルムをチョイスしています。
私が感じるiPad miniの3大魅力
さて本題です。
ここでは私が感じるiPad miniの3大魅力について語りたいと思います。
1番の魅力:やはり筐体サイズと軽さ
iPad miniはどちらかと言うと、Web観覧、動画鑑賞といったインプット用途主体で使われる方が多いと思います。
インプット用途で1番大切なことは、適度な大きさの画面,そしてコンパクトで軽い筐体で扱いやすいこと。
デカい画面と重い筐体は、情報量は多く迫力もありますが機動力は下がります。
分かりやすい事例をあげるとiPadでYouTubeを鑑賞中にトイレへ行きたくなりました。
もし無印iPad以上のサイズを使用していたら、ほとんどの人は一旦映像を停止してトイレで用を済ませてから再びYouTubeを鑑賞すると思います。
でもiPad miniは、トイレにiPad miniを持って続きを観れるのです(品はありませんが)
この機動力こそiPad miniの魅力の1つだと思います。
そしてもう1つ筐体サイズと軽さで魅力的なことがあります。
それはアウトプット用途になりますが、文字入力が捗ることです。
私はフリック入力が出来ません。
よってスマホでもiPadでもQWERTY入力で文字を打っています。
いま私が使っているスマホはiPhone12 Proなのですが、6.1inchの画面でQWERTY入力をすると窮屈で誤入力が頻発します。
そしてなによりも肩が凝ってきます。
でも7.9inch(iPad mini 第6世代は8.3inch)の画面であれば縦画面でも余裕があるのでQWERTY入力でも文字入力が捗ります。
ましてや横画面でしたら机の上に置いたスタイルでも、4指で筐体を支え親指でキーを叩くスタイルでも容易に入力が出来るようになります。
これが無印iPad以上だとちょっと大きく重いので上記入力方法は快適ではありません。
この文字入力がしやすい微妙なサイズと重さがiPad miniの魅力だと思います。
2番目の魅力:Apple Pencilが使える
私は某ガジェット系YouTuberさんの影響で、毎朝モーニングページという日記をこの1年間ずっと続けています。
出勤前の30分間でiPad Pro 11inch+Apple Pencil2+GoodNote5を使って、頭にある色々な思いを書き出しています。
本来モーニングページは3ページ埋めるのが本来のルールですが、時間が30分間しかありませんので私は1ページのみにしています。
でもその30分間でも埋められない時は、職場で続きを書いています。
iPad Pro 11inchは以前使っていた12.9inchよりもコンパクトで軽いので大きさ・重さ的には負担にはなりませんが、モーニングページって頭の中のモヤモヤを書き出すのであまり人には見られたくありません。
同僚が控室に入ってきたらすぐに隠せるよう出来るだけコンパクトな道具で書きたいのです。
よってiPad mini 第6世代+Apple Pencil2+GoodNote5は理想的な道具になると思っています。
「Apple Pencil=絵を描くツール」と考えがちですが、正直iPad miniで絵を描くのはちょっと厳しいと思います。
でも私のように手書き文字として使うには充分使えるツールだと思います。
それこそシステム手帳の代わりとして使えますよ。
ちなみにiPad mini 第5世代までは、初代 Apple Pencil対応で充電が「肛○ぶっ刺し方式」でした。
初代Apple Pencilだと、充電が切れやすい,充電中にLightningコネクターを壊しそう,キャップを無くしそうと良いところがありませんでした。
事実私はiPad mini 第5世代+初代Apple Pencilを使っていた時に充電切れを何度も経験しています。
でもiPad mini 第6世代は第2世代 Apple Pencilなので、上記3つの問題は解消されていますので、素晴らしいバージョンアップになりました。
3番目の魅力:老眼に優しい大画面
私はサラリーマン時代に電子顕微鏡やマイクロスコープといった目を酷使する仕事をしていたので、比較的若い年齢で老眼になっていました。
iPhone12 Proの画面でSafariを使う程度であれば問題はありませんが、アプリによっては文字が小さすぎて見えない,目が疲れる,肩が凝るの3重苦になってしまいます。
でもiPad miniであれば、その問題はクリア出来ます。
「だったらiPhone13 Pro Maxを買えば良いじゃない?」と思われるかもしれませんが、Proの6.1inchからPro Maxの6.7inchにしても老眼救済にはなりませんからね。
まとめ
iPad miniの魅力は他にもたくさんありますが、私が良いと思えるiPad miniの3大魅力を紹介させてもらいました。
Appleの魅力的な製品群の中で私が1番好きな製品はiPad miniです。
今年の春にiPad mini 第6世代が発売されると読んで、M1 Mac miniの資金捻出のためにiPad mini 第5世代を手放してから1年が経とうとしています。
iPad miniは大きく成長を遂げ、あと2日後(2021年9月24日(金))に私の手元に届きます。
商品が届いたらレビューを書きたいと思います。