留学・旅行先ですること

翻訳アプリが引き起こした悲劇の話

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「今度タイのバンコクへ留学するんだけど私はタイ語は全く話せないし英語も片言、こんな人が留学なんかして大丈夫かな? 翻訳アプリを使えば大丈夫? 失敗談とかがあったら聞きたいな」

こういった疑問に答えます。

本日取り上げる私の会話の行き違い経験を知ることで、現地の人とコミュニケーションをはかるときに気をつけることを知ることが出来ます。
この記事を書いている私はタイ バンコクへ留学した経験があります。
また2020年9月現在31回バンコクへ行っており海外旅行のノウハウを持っています。

私の嫌いなタイ料理

以前のエントリーで書いたとおり、私はタイ料理が苦手でした
理由はド定番のこの2つ、「酸っぱ辛い味付け」,「香草臭さ」です。
でも短期留学時、滞在費用を抑えるために無理矢理タイ料理を食べていたら、いつの間にか食べられるようになったのです。
いまではテーブルの上にお好みでのせるパクチーがあると自ら手が進むようになりました。
でもそんな私でもいまだに苦手なタイ料理があります。
それは…カオムーデーンです。

カオムーデーンはタイ語で「カオ」=「ご飯」、「ムー」=「豚」、「デーン」=「赤」という意味になり、日本語にするならば「タイ式焼き豚のせご飯」というところでしょうか。白米の上に焼き豚とカリカリしたクリスピーポーク、中華ソーセージとゆで卵が乗ってきます。その上にどろっとした甘いソースがかかっているのが特徴です。

分かりやすい表現をすると「ごはんの上に、素揚げした豚肉と&刻んだ粗挽きソーセージを乗せて、焼鳥の缶詰のタレをてんこ盛りに掛けたクソ甘い料理」といえば分かるでしょうか?

会話の行き違い

なぜ翻訳アプリが引き起こした悲劇の話の話なのにタイ料理のカオムーデーンの話をしたのかは、この先を読むと理解が出来ます。
でもその前にカオムーデーンの食歴をもう少し話させてもらいますね。

1回目:ラップラオの食堂

私のカオムーデーン初体験は2012年4月です。
タイ人の友人の自宅へ招かれた時に近所のレストランでランチを一緒にしました。
友人に「辛くなく、香草臭くない料理ってない?」と聞いたところ、紹介されたのがカオムーデーンでした。
そして私の目の前に出てきたのがコレ…

見た目的には「そっけない料理だな?」と思いました。
そして早速頂くと…

不味い…

「この世にこんな不味い料理があるのか?」と思えるぐらい不味かった。
さすがにこの時ばかりは、タイ人の味覚を疑いましたよ…

2回目:Soi38 トンロー屋台街

2回目のカオムーデーン体験は2015年1月です。
友人Jeabと一緒にSukhumvit Soi38にあるトンロー屋台街へ行きました。
Jeabに「僕はいつもカオマンガイばかりを食べてる、他のタイ料理を食べたいからJeabのオススメ料理を紹介して」とお願いをしました。
そして出てきたのがコレ…

この不味そうな見た目はもしや?
そう、再びあのクソ甘いカオムーデーンが私の目の前に現れたのです。
しかしJeabが折角オススメしてくれたタイ料理です。
食べない訳にはいかない。
私は「アローイ♪(美味しい)」と心にも無いことを言い、心の中でゲロを吐きながら食べました。

翻訳アプリが引き起こした3回目の悲劇

さて、ようやくここで本日の本題である「会話の行き違い経験」の登場です。
(やっと本題…)
3回目のカオムーデーン体験は2016年5月に訪れました。
渡航前にJeabとFacebookのメッセンジャーでGoogle翻訳アプリを使って英語でこんな話をしました。

BeBe:「来週バンコクへ行くからまた一緒に食事へ行こう♪」
Jeab:「OK! 今度は何が食べたい?」
BeBe:「そうだね、今度はカオムーデーン以外が食べたいな

Jeabも私も英語は片言です。
よってGoogle翻訳アプリを使ってなんとかコミュニケーションがはかれる程度です。
だからこんな行き違いがおきてしまいました…

1週間後に私はバンコクへ行き、Jeabとは友人Aeyの自宅で会うことになりました。
私がAeyの自宅へ到着すると、すでにJeabは来ておりAeyのお母さんと一緒にしばしの雑談。
その雑談の中で耳を疑うような発言がJeabから飛び出しました。
タイ語、英語が入り交じる会話の中でもここだけは聞き逃さなかった。

(Jeab)お母さん、BeBeはカオムーデーンが大好きなの、今日もカオムーデーンが食べたいっていってたから屋台で買ってきたの♪

エェ〜ッ!!

こうして私の目の前には3回目のカオムーデーンが並べられました。

しかもこの後クッソ甘いタレが大量にかかった状態で…(トップページの写真)
この状況なので、私は完食せざるを得ない…
私は再び「アローイ♪(美味しい)」と心にも無いことを言い、心の中でゲロを吐きながら食べました。

まとめ

何故「カオムーデーン以外が食べたい」が「カオムーデーンが大好き」と伝わったのか?
その理由はいまだに分かりませんが、当時はGoogle翻訳アプリは精度が決して高くなかったですからね…
異国で翻訳アプリを使う時は、日本人がやりがちな曖昧な言い回しではなく、はっきりとした言い方で翻訳をすべきでした。
「以外が食べたい」ではなく「カオムーデーンはいらない」で翻訳をしていたら、Jeabにちゃんと伝わっていたかもしれません。

ちなみにカオムーデーンの名誉のために言っておきますが、私の口には合いませんが、タイのソウルフード的食べ物なので美味しいと思う方はいると思います。
食べたことが無い人は一度食べてみて下さい。

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