「ここ1年はコロナ禍で大好きなバンコク旅行へ行けない。バンコク感を感じたいな…」
こういった声に応えます。
本日取り上げるバンコク感の話を聞くことで、懐かしさを覚えるかもしれません。
この記事を書いている私はタイ バンコクへ留学した経験があります。
また2020年9月現在31回バンコクへ行っており海外旅行のノウハウを持っています。
バンコク感
バンコクに住んでおられる駐在員等の方はあまり感じないと思いますが、私のように半年に1回のペースで1週間ほど滞在する程度の人がスワンナプーム空港に降り立つと「そうそう!この感じ!」と思うことがあります。
私はその感じを勝手に「バンコク感」と言っています。
五感に訴えるといいますか… 私にとってこのバンコク感は、とても懐かしくパワーを貰えるような気がしてとても心地が良いのです。
機内→空港内で感じるバンコク感
- ジワジワと南国の暑さを感じてきます(触覚)
- ところどころでタイ語を聞くことが出来ます(聴覚)
空港の外で感じるバンコク感
- 体にまとわりつくような暑さを感じます(触覚)
- どこからともなく、唐辛子を焼いたような匂いがしてきます(嗅覚)
- 常にゴォーっというノイズが聞こえます(聴覚)
空港→市内(タクシーの中)で感じるバンコク感
- 遠方に寺院を見ることが出来ます(視覚)
- タクシーの車内では現地のラジオが聞こえます(視覚)
- 市内に入ると道路の両端に数々の屋台が見えます(視覚)
ホテルで感じるバンコク感
- そのホテル毎の匂いがします(嗅覚)
- 日本語を聞く機会が少なくなります(聴覚)
デパートで感じるバンコク感
- フルーツ売り場からドリアンの香りがします(嗅覚)
- フードコートでタイ料理を食べます(味覚)
- 周りはタイ語だらけになります(聴覚)
このように様々な外的要因で五感が刺激され、バンコクへ到着した直ぐは楽しい気分になり、帰国が近づくと寂しい気分になります。
音で感じるバンコク感
バンコクは様々な刺激で私を歓迎してくれますが、最近バンコクへ行っても少々の刺激を受けてもバンコク感を感じなくなってきました。
いわゆる "飽き" が原因だとは思いますが…
以前は街の看板や信号機を見ただけで感動していましたが、もうその程度では感じなくなってしまったのです。
でもこの2つの音だけ、いまだにバンコク感を感じることが出来ます。
コンビニの自動ドアの音
BTSのアナウンスの音
※スマホを利用されている方のために少しだけ音量を下げておりますので、少々聞こえづらいかもしれません、また音のファイル容量は極力小さくしていますが気になる方はWiFi環境でご視聴下さい。
私の地元では、コンビニの自動ドアの音はしません。
だから凄く新鮮に感じるし、バンコク感を得ることが出来ます。
そしてBTSのアナウンスの音って凄く耳に残るし、バンコク感を得ることが出来ます。
何かモノマネをしたくなるって言うか…
他にも色々な刺激があるのですが、ブログで伝えられるのは "視覚"と"聴覚"だけです。
早くコロナ禍が収束をしてバンコク旅行が出来ることを切に願います。