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MACRO APO-ULTRON 35mm F2 X-mount 作例(テーブルフォト)

Voigtlander MACRO APO-ULTRON 35mm F2 X-mountが気になる

「Voigtlander MACRO APO-ULTRON 35mm F2 X-mount(以下X-mountを省略)が気になる。どんな描写をするんだろう? 作例を見て購入するか判断がしたいな」

こういった疑問に答えます。

本日取り上げる私のMACRO APO-ULTRON 35mm F2の作例をみれば、参考になるかもしれません。
この記事を書いている私は、過去に多種多様のカメラ数十台を使ってきました。
デジタルカメラだけでなくフィルムカメラも10台以上使った経験があります。

MACRO APO-ULTRONの作例撮影をしようとしたが

エェ…まず言い訳をさせて下さい。
今日は仕事が早上がりの日だったので「今日はMACRO APO-ULTRON 35mm F2の作例を撮りに行くぞ!」と意気込み準備をしましたが、出かけるタイミングで「これでもか!」という豪雨にみまわれてしまいました。
その後雨が止み撮影に行こうと思いましたが頭上ではゴロゴロ…
X-S10もMACRO APO-ULTRON 35mm F2も防塵防滴仕様ではありませんので、諦めてテーブル撮影に切り替えました。
そして自然光を使ってテーブル撮影を始めようと思いましたが時すでに遅し、かなりの低照度での撮影になったので、あまり参考にならないかもしれません。
まぁ言い訳はここまで、とりあえず写真を貼り付けておきますね。

MACRO APO-ULTRON 35mm F2の作例

今回はフレンチプレスでコーヒーを煎れるまでの工程を写真で撮りました。
「ん?マクロレンズの作例なのにマクロ撮影してないじゃない」というツッコミは甘んじて受けます。
とりあえずご覧になって下さい。
ちなみに撮影環境はこんなところです。

  • 機材:X-S10+MACRO APO-ULTRON 35mm F2
  • 自然光(ほぼ日が沈んでいました)
  • 撮影モード:絞り優先
  • フィルムシミュレーション:すべてクラッシッククローム
  • ISO:すべてオート(Limit 3200)
  • 三脚を使用

写真のF値とシャッタースピードはExif情報の値です。
それから本ブログにアップするにあたり、Jpegデータは撮って出し、解像度だけ小さくしています。

F5.6 SS 1/10 コーヒーを煎れる準備段階

F4.0 SS 1/6(こんな数字あるんだ?) 今回豆は挽きませんでしたが演出で…
豆の質感が良い感じだと思います。
その部分を拡大したのが下の写真です。

F4.0 SS 1/17 フレンチプレスにコーヒー豆を入れる瞬間

F2.0開放 SS 1/20 蒸らし中

F2.0 SS 1/20 注ぐ瞬間

F5.6 SS 0.8333(何?この数字?)
出来上がり(この写真だけ三脚を使わず手持ち撮影をしています)
若干青みがかっているのはレンズが原因ではないと思います。

まとめ

マクロレンズ レビュー記事にふさわしくない作例ですが、F5.6辺りのボケ感とかは伝わるのではないでしょうか?
前回と今回で2回MACRO APO-ULTRON 35mm F2を使いましたが、ピントリングのニュルッとした感じや、絞りリングのコクコクした感じはとても気持ちが良いです。
この2つの質感は描写には全く関係ありませんが、こういった気持ち良さを感じると撮影していてテンションが上ります。
NOKTON 35mm F1.2同様、使っていて楽しいレンズです。

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