カメラ

私のFUJIFILM X-E4 カスタマイズ設定

カメラのカスタマイズ

カメラを買った後にみなさんが悩むのはカスタマイズ。
ある程度カメラの使い方をマスターしたら、自分が使いやすいようにカメラの設定を変えるでしょう。
その際、他の人がどのようなカスタマイズをしているのか?その理由が気になりませんか?
そこで今回は私が行っているカスタマイズを紹介しようと思います。
尚、本記事で紹介するカスタマイズは改造とかではなく、カメラに付いているボタン類の「機能登録」についてです。

【この記事はこんな人にオススメ】

  • 自分のカメラをもっと使いやすくしたい人
  • 他の人のカメラのカスタマイズを参考にしたい人
  • FUJIFILM製カメラの使いやすい設定が知りたい人

FUJIFILM X-S10のボタンにX-E4を合わせた

私はFUJIFILMのX-E4とX-S10を所有しています。
2台のカメラを持った場合カスタマイズをどちらかに寄せないと、操作に混乱をきたすことになります。
私はX-S10を出来るだけメーカーが推奨するデフォルト設定(工場出荷時の設定)をベースにし、自分が使い難いと思う箇所をカスタマイズして、それをベースにX-E4のカスタマイズを行っています。
その理由は…

  • X-S10を購入した半年後にX-E4を購入したので、X-S10の操作に体が慣れている。
  • X-E4は専用ボタン類が少ないミニマム設計、X-S10は専用ボタン類が多いマキシマム設計なので、専用ボタン類が多いX-S10に合わせざるを得ない。

ちなみにX-S10の専用ボタンはすべてではありませんが、ボタンの明記と違った機能を割り当てることが出来ます。
でもボタンの明記と機能が違っていると混乱をきたすと考えたために、X-S10は出来るだけデフォルト設定で使うようにしました。

カスタマイズ前に行うこと

まずカスタマイズの説明をする前に、やっておくことを2つお話ししたいと思います。
それは「まずデフォルト設定で3撮影ほどで使ってみる」,「取説を読んでどんなカスタマイズが出来るかを把握する」です。

まずデフォルト設定で使う

メーカーの技術者の方々は「どの機能をボタンに与えるか?」,「それはどの位置が良いのか?」といったことを、何度もトライエラーを繰り返して行っています。
でも残念ですがそれは万人にOKと言われることは決してありません。
よってメーカーはそれらのことを「多くの人が使いやすいように」決めているのです。
だからカメラ所有者が使っていて「この機能ってこっちのボタンの方が使いやすいんだけどな…」という違和感というのが必ず出てくると思います。
その違和感を解消するためにメーカーはカスタマイズという機能を付けているのです。
その違和感は余程のカメラ経験者でもない限り1回の撮影では分らないと思います。
だからデフォルト設定で最低3撮影ほど使ってみて違和感を炙り出す必要があるのです。

取説でカスタマイズ出来る項目を把握する

これは説明するまでもありませんが、カスタマイズ項目は無限にあるわけではありません。
自分が求めているカスタマイズが出来るとは限らないのです。
よって事前に取説を読んで「このボタンにはこの機能を割り当てられる」というのを把握しておく必要があります。

私のX-E4のカスタマイズ

前説が長くなりましたが、それでは私のX-E4のカスタマイズを紹介しましょう。
X-E4には大枠で3つのカスタマイズがあります。

  1. セットアップ→操作ボタン・ダイヤル設定→ファンクション(Fn)設定
  2. セットアップ→基本設定→マイメニュー設定
  3. セットアップ→操作ボタン・ダイヤル設定→クイックメニュー登録/編集

ファンクション(Fn)はボタンや背面液晶のスワイプ操作に機能を割り当てられます。
1ボタンや1スワイプで操作が完了するので、最速で任意の設定を完了することが出来ます。

マイメニューはMENUボタンを押した時の最初の画面に各種設定を登録することが出来ます。
1度MENUボタンを押し、任意の設定へフォーカスレバーでスクロールする必要があるので、2番目に早く任意の設定を完了することが出来ます。

クイックメニューはQボタンを押した時の各種設定を登録することが出来ます。
1度Qボタンを押し、任意の設定へフォーカスレバーでスクロールし、フロントダイアルで変更する必要があるので、これも2番目に早く任意の設定を完了することが出来ます。

ファンクション(Fn)

表でまとめるとこんな感じになります。

ボタン or スワイプ 機能登録
Qボタン クイックメニュー(デフォルト)
Fnボタン フォーカスチェック〜ピント部拡大表示
下→上スワイプ 電子水準器
右→左スワイプ ホワイトバランス
左→右スワイプ フィルムシミュレーション
上→下スワイプ カスタム選択
AELAFLボタン VIEW MODE

特筆する点だけ書かせてもらうと、シャッター横の無明記Fnボタンには、フォーカスチェック(ピント合わせのための拡大表示)を割り当てています。
X-E4にはレンズのピントリングを回すと自動的に拡大表示をしてくれるもう1つのフォーカスチェック機能があるのですが、私はこれは使いません。
以前はその機能を使っていましたが「フレーミングをしようとした際にピントリングに触れて拡大表示されてしまった」ということが多発し鬱陶しかったのでこの機能はOFFにしました。
またフォーカスレバーを押すことで拡大表示をすることが出来るのですが、X-E4は親指置き場を確保したためにフォーカスレバーが少し離れた下にあります。
よってちょっと使い難いのでそれも使っていません。
そこで代わりにシャッター横の特当地に拡大表示機能を割り当てたのです。

AEL AFLボタンには、VIEW MODEを割り当てています。
これはボタンを1回押すごとに「アイセンサー」→「EVF ONLY」→「LCD ONLY」→「アイセンサー+LCD 撮影画像表示」を切り替えられます。
私はEVF ONLYで撮影をして、LCD ONLYで各種設定を行っています。
EVF ONLYで撮影をすることでバッテリーの消費を抑えることが出来るし、LCD ONLYの大きな画面で各種設定が出来るからです。
動作としてはEVF ONLYで撮影→フィルムシミュレーションを変えたくなったらAEL AFLボタンを押しLCD ONLYに切り替え→液晶モニターを左から右へスワイプ→フィルムシミュレーションを変更→AEL AFLボタンを押しEVF ONLYに切り替え→再び撮影を開始といった具合です。
「クイックメニューで切り替えた方が早くない?」と思うでしょうが、訳あっでクイックメニューは使っていません(理由は下で説明)
ちなみにAELはシャッター半押しで行うし、MFのレンズしか持っていないのでAFLの機能は必要ありません。

マイメニュー

表でまとめるとこんな感じになります。

登録メニュー 設定内容
カスタム登録/編集 MAX7つのカスタマイズを登録し編集が出来る
セルフタイマー 2秒,10秒,無しを選択
シャッター方式 メカニカルか?電子か?両方か?シャッター方式を選択
ナチュラルライブビュー コントラストが高い際に標準のコンストラストで表示しピント合わせがしやすくなる
モノクロームカラー モノクロ系のフィルムシミュレーションの時に暖色系か寒色系か細かく設定が出来る

これも特筆する点だけ書かせてもらうと、カスタム登録/編集は撮影前によく使うのでここに登録しています。
でも撮影時に切り替えることはまず無いのでマイメニューで良いと判断しました。

シャッター方式は静かにしないとマナー違反になる場所ではメカニカルシャッターから電子シャッターに切り替える必要があるのでここに登録しています。
それほどシャッター方式を切り替える頻度は高くないのでマイメニューで良いと判断しました。

クイックメニュー

私はクイックメニューをほとんど使っていません。
理由は簡易表示が分かりにくく、使う時に一瞬考えてしまうからです。
さらに言えばQボタンの位置が押し難いのも理由の1つです。
よってこの記事ではクイックメニューについては割愛しますね。
一応説明するとクイックメニューには画質調整に関わる機能だけを登録しています。

まとめ

この設定はX-S10を購入して1年、X-E4を購入して6ヶ月、紆余曲折してたどり着いたカスタマイズです。
我ながらX-E4が使いやすくなったと思っています。
本記事を読んで下さった方の参考になれば幸いです。

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