インスタに写真を投稿してショックだったこと
今回はインスタに写真を投稿していると度々起こるショックなことについて書きたいと思う。
いつも長々と文章を書いてしまうので、今回は短めになるようがんばろう。
【この記事はこんな人にオススメ】
- インスタのいいね数を気にしている方
- 自分のお気に入り写真がインスタのいいね数増に繋がらない方
インスタのいいね
感覚的な評価ほど曖昧なことは無い。
特に写真は個人の好みがあるので「好き」,「嫌い」の定義が各々違うし、個人でもその時々によって評価が変わってくるからだ。
インスタのフォロアーさんが「いいね」が付けてくれるのも理由は色々ある。
- 写真全体の美しさ,クールさ等、心を動かされた
- 撮影手法(アイデア)への驚かされた
- 写真の背景にある物語を想像して心を動かされた(家族写真とか)
- 単純ないいね返し
僕はいいねがたくさん付くと他人に評価されたような「錯覚」に陥り嬉しかったりする。
何故「錯覚」という言葉を使ったかというと上記4のいいね返しが含まれているから。
インスタのいいねの8割はいいね返しだと思っているからね。
でもそう分かっていてもどこか心の中にいいねを期待し写真を投稿する度に「この写真はどう評価されるかな?」と思ってしまう。
自分と他人は評価が違う
今回のテーマである「インスタでショックなこと」とはこういうことだ。
- 自分としては良い写真と思ったのにあまりいいねが付かなかった(ダメージ小)
- ストック切れでアップする写真が無く、仕方なくボツにした写真をアップしたらたくさんいいねが付いた(ダメージ大)
- ウケ狙いの写真をアップしたのに反応がイマイチ(ダメージ小)
1の自分としては良い写真が評価されなかったことに残念な気持ちはあるが、ダメージはそんなにない。
何故なら写真なんて自己満足の世界だと思っているし、上で書いたように個人的な好みがあるので仕方がないと思っているからだ。
でもそう分かっていても2のボツ写真にたくさんいいねが付くのは何かモヤモヤした気がしてダメージがデカイ。
評価されて本来なら嬉しい筈なのに…
恐らく理由としては自分の感性を否定されたような気がするからだと思う。
ちなみに1と2の写真はこんな感じだ。
自分は良いと思ったが評価されなかった写真
Saul Leiter風を狙ってみたが…(モノクロだけど)
協会から出ていく人を良いタイミングで狙えたと思ったが…
旅の始まりっぽくテーブルフォトを撮ってみたが…
ボツ写真なのに評価された写真
雨で撮影に行けず部屋のドライフラワーを撮っただけなのに…
ただの窓だよ?
ただの自転車の影だよ?
まとめ
このように自分と写真を見て下さった方とは感性が違うために評価は全く違ってしまう場合がある。
だからといって評価が高い写真に寄せていくと、極端な話し全インスタユーザーの写真は似たり寄ったりになってしまう。
よって自分としてはボツだった写真が何故評価をされたのか?を考えてみることで、今後の自分の写真が変わってくるのかもしれない。
同時に自分では良いと思った写真が何故評価をされなかったか?を考えることも必要だなと思った。