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スナップ写真の被写体探し

被写体探し

僕は名古屋市のベッドタウンと言われる街に住んでいる。
自宅を一歩出れば周りは住宅だらけだ。
だから近所を散歩しながらスナップ撮影をしたいと思っても、食指が伸びる被写体はほぼ無いと言っても過言では無い。
だから休日に車で40分ほど走らせ県庁所在地までスナップ撮影をしに出かけている。
でも車で40分走らせるのって面倒なんだよね。
だから近郊の街の栄えているところで我慢しているのだが、所詮田舎の栄えているところなので当然魅力的な被写体は少なく結局数枚しか撮れずに帰ってくることがしばしばあった。
でも最近は撮影前日に「あること」をするようになってそういうことが減ってきた。
今日はそのあることについて書こうと思う。

【この記事はこんな人にオススメ】

  • カメラを買ったばかりで何を撮っていいか分からない人
  • スナップ撮影時に被写体探しで苦労をしている人
  • スナップ撮影の幅を広げたい人

テーマ1つとノルマだけ決める

冒頭で立派なことを書いたが、やっていることは大したことではない。
仕事でも遊びでもそうだけど、テーマやノルマがあるとモチベーションが変わってくるからこれを決めるのだ。
テーマはシンプルに、そしてノルマは達成を明確にするために数値が良い。
まぁノルマは撮影枚数で良いだろう。

テーマ選定

テーマを思いつきでカテゴリー分けしてみるとこんなところ。

  1. 色,物,人物を撮る
  2. 発光や影を撮る
  3. 機材や設定を固定して撮る
  4. Webで見つけた他の人の作品を真似て撮る
  5. [番外] ロケーションハンティング(ロケハン)をする

色,物,人物を撮る

これが1番テーマを決めやすいと思う。
例えば「赤色のものを撮る」とかだ。
商店街なんかを歩けば、赤いものなんてたくさんあるからね。
その赤いものがつまらないものでも、背景と組み合わせると意外と自分が納得出来る写真が撮れたりする。
もし撮影を開始して被写体が少ないと感じたら「赤色と黄色のものを撮る」と増やしていってもいいだろう。

光や影を撮る

すべての写真は光と影を撮るものなので適切な言い方ではないが、ここでは自然や人工的に作られた光や影とかを言う。
これもテーマを決めやすいね。
例えば木々の木漏れ日,街灯,電光看板、そして太陽光で得られた人影とか。
これらはどちらかというと被写体というよりも背景で使われることが多いけど「きれいな玉ボケを背景として撮る」というテーマだったらありだとと思う。

機材や設定を固定して撮る

これは被写体探しというよりテスト撮影に近いのだが、例えば新しいレンズを買ったり、画質設定を変えた時にそのレンズに合った被写体を探すということ。
この場合被写体は何でも良いのだけれど、ボケ具合,周辺光量,色味とかが分かりやすい被写体を探せば良いと思う。

Webで見つけた他の人の作品を真似て撮る

これは被写体探しは難しく枚数は稼げないけど、理想的な被写体を見つけ撮れた場合の満足度は高いよね。
アイデアは著名な写真家の写真を見たり、アプリ(Webサービス?)のPinterestから得るとテーマを見つけやすいと思う。
僕はテーブルフォトのアイデアはいつもPinterestから得ている。
「真似ってどうなの?」と思うかもしれないけど、世の芸術の99.999…%は真似だからね。
100%完全オリジナルなんてあり得ない。
芸術,スポーツ,ビジネス、全てのことが過去の事例を真似をしてアレンジを加えてオリジナルを生み出していると思う。

ロケーションハンティング(ロケハン)をする

これはテーマを決めるための手段になるのだけれど、僕はスナップ撮影の場所を選定するのにGoogleマップのストリートビューを使ってバーチャルロケハンをしている。
まずGoogleマップで面白い被写体がありそうな通りを大体の目星をつける。
そしてストリートビューで街を練り歩くと「この通りは飲み屋が多いから夜に行って光源を背景に使うと面白い絵が撮れるかも?」というイメージが湧き出てくる。
ただ欠点はこれが使えるのは公道に限ること、テーマパーク内や山の中は使えない。

こんな感じに出かける前にテーマを決め、被写体が見つかったら1方向だけでなく360°見渡して背景を決めれば自分が満足出来る写真が撮れるんじゃないかな。

まとめ

何も考えずに出たとこ勝負で撮影に行くのも面白いが、折角出かけるなら効率良く良い写真を撮りたい。
テーマを決めて被写体を探していると普段は見向きもしないものが見えてくるので以外に面白い被写体が見つかったりする。
さらにはテーマを決めると視点を絞ることになるので、再び同じ場所へ行ってもテーマを変えることで何度もスナップを楽しめるのだ。
以前の僕のようにスナップ撮影に出かけたけど 面白い被写体が無く数枚撮って帰ってくることが多い方は上記の方法を是非実践してみてはどうだろう。

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