留学または旅行に持っていく荷物で悩んでいる人
「留学もしくは旅行が決まったけど、どんな荷物が必要なんだろう?出来れば荷物が少なく軽い方が良いんだけど…現地で調達出来るものってなんだろう?」
こういった疑問に答えます。
本日取り上げる私が留学,旅で持っていく荷物を参考にすれば、どのような荷物が必要なのかがイメージ出来ると思います
この記事を書いている私はタイ バンコクへ留学した経験があります。
また2020年9月現在31回バンコクへ行っており留学と旅行のノウハウを持っています。
カテゴリー別に荷物を紹介
行き先をタイのバンコクへ1ヶ月間留学すると仮定し、私が持っていく荷物についてカテゴリー別に紹介しますね。
必需品
- パスポート
- クレジットカード
- 現金
- キャリーケース
これらは説明するまでもありませんね。
現金は、1ヶ月の留学の場合 最低限の生活レベルであれば1ヶ月10万円、1週間の旅行で変な遊びをしなければ5万円あれば充分かと思います。
詳しくは過去の記事タイに1ヶ月留学したらいくらかかるのか?を参照して下さい。
衣服
- Tシャツ6枚
- ショートパンツ
- 下着(パンツ)3枚
- キャップ
- 季節によっては靴(渡航用)1足
- 季節によっては靴下(渡航用)2足
Tシャツは出来るだけボロいものを持って行きます。
理由はタイ バンコクの水道水はチャオプラヤー川の汚い水なので、その水で何回か洗濯をすると色が付いてしまうからです。
よって現地でボロいTシャツを着潰して、途中または帰国時に現地で処分します。
そして現地で新品のTシャツを調達するようにしています。
それから日本が冬の時期で渡航先が暑いところへ行く場合は、出発時はTシャツ+長パンツにユニクロのウルトラライトダウンをはおっていきます。
そして機内もしくは現地に着いた時点でウルトラライトダウンをコンパクトにたたんで、カバンに詰め込みます。
私は11月~3月にタイへ行く場合はこのスタイルにしています。
日用品
日用品については、ほぼ現地で調達します。
具体的には…
日本から持っていく物
- シェーバー
現地調達品
- ボディーソープ&シャンプー
- 洗体タオル
- 歯ブラシ&歯磨き粉
- 洗濯洗剤、漂白剤
女性の方は、ボディーソープ&シャンプーは日本から持っていた方が良いと思います。
何故ならタイのホテルにサービスで置いてあるボディーソープ&シャンプーは、全身の脂分をすべて奪ってしまうぐらい強力な洗浄力なので、確実に肌にダメージを与えるからです。
薬類
- 頭痛薬
- 風邪薬
- 下痢止め
- 虫刺され
薬類については当然現地で調達が可能です。
でも現地で購入する際には言葉の壁が立ちはだかります。
体調が悪い時に薬局の人に自分の症状をうまく伝えることが出来ないとイライラしますし、伝わったと思ってもうまく伝わっていなくて別の薬を薦められることもあります(別の薬を処方するって怖いですよね)
よっていくら現地調達が可能でも薬だけは日本から持っていた方が良いです。
日本で発売されている薬は、日本人の体に合っているでしょうからね。
ガジェット類
- スマートフォン(SIMフリー)
- タブレット
- モバイルバッテリー
- 充電器,ケーブル類
長期の滞在だと普段使っているガジェット類をすべて持っていきたくなると思いますが、経験上荷物が重くなるだけでオススメ出来ません。
スマホがあれば、電話,調べ物,コミュニケーションツール(SNS,翻訳)、カメラ等、すべての機能が付いているといっても過言ではありません。
よって基本、スマホ1つあれば充分だと思います。
でも充電切れの対策として、もう1台スマホ、タブレット,もしくはモバイルバッテリーを持っていった方が安心できますね。
もう2つオススメする持ち物として、簡易三脚とスマホホルダーがあります。
観光とかもそうですが、私の場合はマッサージスクールで勉強をした際に、先生が施術の見本を見せてくれた時の細かな手の動きとかを動画で残したい時がありました。
そんな時に簡易三脚とスマホホルダーがあると便利です。
まぁ手持ちで撮影すれば良いのですが、動画を撮影しながらだとそちらに意識が集中して勉強に集中出来ないことがありますからね。
勉強ツール
- ペン
- ノート
- 教科書が入るサイズのバッグ
- パスポート用写真サイズの写真
パスポート用写真サイズの写真は、修了証に貼付け用としてスクールから提出するように言われます。
私がワットポーマッサージスクールで勉強した際には "白カッター姿で胸から上が写ったパスポート用写真サイズ" という細かな指示がありました。
ちなみに白カッターは写真屋で無料で借りることが出来ました。
荷物管理用アプリ
私はこれらの荷物を忘れないようにiOS用アプリPacking Proを利用しています。
旅行用荷物準備のチェックだけでなく、「郵便局に配達止め手続きをする」とか、旅行前にする必要があることも管理が出来て本当に便利です。
帰国時には重い物を捨てていくのも1つの方法
1つ書き忘れましたが、帰国時には重い物は捨ててしまうか、ホテルに寄付することをオススメします。
例えば洗濯で使う洗剤や漂白剤です。
液体なので重いし、キャリーバッグ内の容量を奪われます。
意外とこういう人って多いのですが、すべてのものを「旅の思い出」として持ち帰ろうとする人がいます。
この行為は本当に無駄な労力を発生させるだけなので止めましょう。
旅の思い出として残したいのであれば、スマホのカメラを使って写真に残せば、重量も体積もゼロで済みます。
まとめ
今回は私がよく行くタイを事例にして荷物を紹介しましたが、外気温が低い渡航先へ行く場合は荷物がガラッと変わると思いますので参考程度にして下さい。
渡航時、行きは荷物が軽い上にワクワクして荷物の重さなんて感じません。
でも帰りは、お土産等で荷物が重くなるし、帰国後に待ち構える現実を考えると心も重くなり、重い荷物がより一層重く感じるものです。
よって留学や旅の荷物は出来るだけ軽くした方が良いですよ。