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ポメラ DM300(仮名)の発売時期予想と期待する新機能

ポメラ DM200を購入したい人

「ポメラ DM200を購入したいけど、購入直後に後継機種のDM300が発売されたら嫌だな… DM300はいつ発売されるんだろう?もしDM300が発売されるなら搭載される新機能は?」

本日はこういった話をしたいと思います。

なお本日の記事は、私の希望と妄想でリーク情報ではありません。
この記事を書いている私は、ポメラ DM200を3年間使用。
ブログの下書き、メールの下書き等、常用しております。

ポメラ DM300の発売時期

Twitterで「ポメラ DM200を購入したいけど、そろそろDM300が発売されそうで手が出せない」というつぶやきをよく見かけます。
確かにDM200が発売されて4年弱経つので、そろそろ新機種が出てもおかしくないかな?と思ったりします。
そこで過去のストレート型ポメラの発売時期を調べてみました。
といってもDM100とDM200しか無いので情報量としては少ないですが…

機種 発売日 経過期間
DM100 2011年11月25日
DM200 2016年10月21日 4年11ヶ月

4年11ヶ月ですから約5年ですね。
ということは、もしDM300が本当に発売されるとしたら2021年9月になると予想できます。
この記事を書いているのが2020年8月なので、あと1年はDM300は発売されないのではないでしょうか?
でもこのコロナ禍でもっと先になるかもしれませんね。

DM100からDM200の進化は、ハード的にもソフト的にも大きいです。

  • バッテリーは乾電池からリチウムイオンに変更
  • 画面の大型化 5.7インチから7.0インチへ
  • アップデート,ポメラSync用無線LAN搭載
  • 表面上には現れていませんがOSは全く別物
  • プロフェッショナル版 ATOKに進化

他にも進化は多々あります。
しかしポメラで出来る機能は文字起こしだけです。
よって旧機種と新機種の出来ることの差はそれほどありません。
よって旧機種でも使い続けることが出来ます。
その証拠に旧機種のDM100を使い続けているユーザーの方はたくさんいますからね。
よってDM200購入後にDM300が発売されることを気にして購入を躊躇されてる人は、購入することをオススメします。
「欲しいと思った時が買い時です」

DM300にはこんな新機能が欲しい

「DM200を購入しよう!」と書いておきながら、指も乾かぬうちにこんなことを書くのも気が引けますが、DM200購入推進記事だけではコンテンツが不足気味なので、DM300の理想を語っていきたいと思います。

私的にDM200は結構完成度が高い商品だと思っています。
よってこれから書くことは「DM200の痒いところに手が届かない部分」をブラッシュアップして欲しいという思いで、妄想してみようと思います。

筐体の指紋対策をして欲しい

以前記事でも書きましたが、DM200は筐体,キーボード共に指紋のベタ付き汚れが酷いです。
1記事を書き終える頃には、もう指紋がべったり… これを何とかしようと、筐体と使用頻度の高いキーにつや消しシートを貼って対策をしています(これは超オススメ!)
しかし何もしないで指紋対策がされているのが理想的です。
是非とも”コストが上がらない指紋対策”をKING JIMさんにお願いしたいと思います。

クラウド同期が出来るようにして欲しい

DM200にはアップロードとポメラSyncという2つの機能があります。
これはどういった機能化と申しますと…

アップロード

簡単に言えばメールを送信するだけの機能です。
Evernoteに登録したいのであれば、Evernoteのアップロード用メールアドレスにポメラ DM200からメール送信するだけです。
これは何も問題なく普通に使えます。

ポメラSync

Gmailを経由してiOS,Mac OSのメモと同期する機能です。
”同期時間が長いこと”がポメラユーザーに不評ですが、私的にはそれほど問題視していません。
それよりも私が決定的に使えないと思っているのは”HTMLで書いた文章のかっこ< >が、同期するとすべて消えてしまうことです。
これはiOS,Mac OSに送った側の文章だけでなく、ポメラ側の文章もかっこが消えてしまうのでたちが悪い…
よってポメラでブログの文章を書くときはMarkdown記法を使わざるを得ません。
使用者が入力した文章が、勝手に変換される機能なんてポンコツと言わざるを得ません。
ちなみに私はポメラSyncは使用せず、Send to DropboxというWebサービス+アップロード機能でDropboxにTXT形式のファイルをアップロードしています(双方向同期ではない)

もう1つポメラSyncの問題としては、iOSとMac OSしか使えないことです。
つまりAndroidやWindowsでは使えないのです(裏技で出来ますが)

そこでDM300ではDropbox,Google Drive,One Driveのようなクラウドストレージと同期が出来る機能を搭載して欲しいです。
常時接続をしているとバッテリー消費が増えてしまうと思うので、ショートカットキーを1回押すと接続→同期→切断が出来るようにして欲しいですね。

スニペット機能が欲しい

スニペットとは複数行登録出来る単語登録のようなものです。
例えば「xbebe」と入力すると…

BeBeLog
BeBeLog
BeBeLog

と3行を1発で入力出来る機能です。
iOSやMac OSだとTextexpanderのようなものです。
最強のテキスト入力マシンと高々に宣伝しているのであれば、これぐらいの機能は搭載して欲しいですね。
ちなみにポメラには定型文という機能がありますが、これは定型文が増えると探す手間がかかるので使い勝手が悪いです。

その他細かな改善を希望

その他にもDM200の細かなことで改善して欲しい機能があります。

常時半角スペース設定

もちろんDM200でも半角スペースは入力が出来ます。
でもデフォルトは全角スペースなので、半角スペースを入力する時は、IME Off→半角入力→IME Onと切り替えるか、半角キーを押しながらスペースキーを押さなければなりません。
よってATOK設定に「スペースは常時半角を使用する」という項目を追加して欲しいです。
私は苦肉の策で「す」と入力し変換したら、半角スペースが入力出来るように単語登録をしています。

ディスプレイ不具合対策

私は経験していませんが、ネットの情報ではDM200の画面が緑色の表示になり使えなくなるという不具合報告を多く見かけます。
ディスプレイユニットの交換が必要で修理代が結構かかるようなので、DM300では是非ともその対策をして欲しいです。
っていうか現行のDM200については無償修理案件になると思うのですが…

まとめ

ポメラ DM200は、細かな不満はありますが、基本的な仕様は完成度が高いと思っています。
時と場所を問わずテキスト入力が出来、ハマる人はハマり、気に入ったら手放せない、そんなガジェットではないでしょうか?
新機種は早くとも1年間は出ないと思うので「いま欲しい」と思っている人は躊躇なく購入することをオススメします。
「それでも新機種が欲しい!」という方は、DM300が発売されるのを待ちましょう。

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